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ゆめ ページ17

パチ



眩しい光で目が覚めた私




あぁ夢か。




また同じ夢を見てしまった。






今は変わってるんだ





大丈夫なんだ。




なのに





なのに





なんで私の記憶に








こびりついてくるのだろう。









記憶忘れられる薬とかあればよかったのにな。







さてと






カバンに教科書を詰めて





髪をといて




顔を洗って



朝食を食べて



歯を磨いて




服に手を通して





よし









『行ってきます。』









________。










ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



たすけてぇくれぇ





『え、』


私の足に少しの重みを感じた。




見てみるとボロボロの男性が




顔なんて見れたもんじゃない。





『あのえと。なんでこんなにボロボロなんですか?』


「おと、男がぁ」


『男?』


「大人を連れてきてくれ女の子1人じゃあ無理だ」

『だからなんでこんなにボロ...』


"歯が折れてる"






あ、これ関わっちゃっだめなやつだ。


「みーつけたー♡」


『っ、』

気づいた瞬間に男の人を抱えて後ろに下がった


こいつ背たっか!?


やばなにこいつ絶対関わっちゃっだめだよ。


グーパンしてこようとしたぞこいつ



「お前誰だぁ〜?」


『貴方なんかに名乗る必要なんてないでしょ。』



グワン


回し蹴りをして距離を取らせた。


『なんでこんなにこの人をボロボロにしたの?』


「なんでってゾクゾクするからだろ?♡」




あ、こいつ頭イカレてやがる


『理由はそれだけ?』


「それ以外ないだろ?」


『そ、頭湧いてんじゃないの?』


「あぁ?女だからって殴られないと思ってんの?」


『そんな甘ったれた事思ってないよ。』


「お前俺に勝てると思ってんの?」


『いいえ?』

「は?」


『こんなに大きい男の人守りながら殴り合うなんてつらすぎだから今日は逃げるが勝ちという事で。』


「は、」


男性「ぐぇ」



『今後会わない事を祈ります。』



私は男性の首根っこら辺を掴んで猛ダッシュし始めた


『大丈夫ですか?』


「大丈夫ですありがとございます」泣


『いえいえ』にこ

『でもまず歯が折れてるので歯医者さんにでも行った方がいいかと、』

「そうさせてもらいます」









「なんて〜ね♡」

えっとね→←変わらない



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ひかり(プロフ) - 莉久さん» 嬉しいお言葉ありがとございます泣これからも更新頑張って行きます! (2021年8月23日 18時) (レス) id: 0616b93770 (このIDを非表示/違反報告)
莉久 - 凄く面白いです!頑張ってください! (2021年8月23日 17時) (レス) id: 71ce1fef3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水玉もよう | 作成日時:2021年7月11日 16時

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