132話 ページ3
あれから昼に家を出て学校へ向かった。生徒会室で書類整理と図書委員に前から頼んでおいた『シャーロック・ホームズ』のシリーズ全巻を取りにも行った。
最近一樹がこの本にハマり出して興味を湧くことはいい事だから買ってあげたんだ。
そんな事があってまぁ時間が遅くなったよ。
空は暗くなって、時刻は７時。明日から３日間テストがあるから教師達は職員室で徹夜でテストを作っているから鍵は一樹に持たせて私は学校を出た。
家が見えてくると、石垣の前に頭巾を被った女がコソコソしていた。
顔が見えない、気配を隠しながら近づいていくと、彼女の肩に手を置いた
｢君、なにしてるの｣
｢！？あ、いえこれはっ！！...って貴方は！｣
ふと、彼女の顔は見覚えのあるものだった。
最近朝学校に通学する時何時も私の後を受けてた女だった。本人は気づいていないだろうがバレバレだ
この女、私をストーカーしておいて家までも見つけるとは。
絞め殺そうと彼女の胸ぐらを掴もうとしたとき、隣りから毒女が歩いてきた。
｢貰っていくわよA｣と私からストーカーを横取りした毒女は暗闇に消えていった。
何だったんだろうか今のは、取り敢えずストーカー女を持っていかれたので絞め殺せなかった。
それに彼女、私の家に侵入しようとしていたし、門でも作ろうか。
｢ただいま｣とドアを開け玄関に行くとリビングから母さんの声が聞こえてきた。今日は鯖の煮付けかな香り的に
｢今日は鯖の煮付けよ〜！｣
うん、やっぱり。食事が置かれているテーブルの席に座ると、前席に座ってる綱吉を見るとぐったりとしていた。最近多いよね君
また変な奴に絡まれたのか、それとも巻き込まれたのか否、どちらもか。
｢母さんさっき家の前に不審者居たから今度知り合いに頼んで門つけてもらうよ。｣
｢不審者？あらいやね〜、お願いしていいかしら｣
｢任せて｣
何かされなかった？と優しく聞いてきた母さんはホントに女神だ。癒される
綱吉は｢不審者ぁー！？｣と毎度お馴染み突っ込んできた。赤ん坊に限っては｢ぶっ殺すか｣とかなんとか。
不審者とは言っても一般の女の子だが、警戒はしておいた方がいいんじゃないかな綱吉は
君は危なっかしいからね
それと赤ん坊、殺人犯したらいくら赤ん坊だろうと少年院ぶち込むから
｢いただきます｣
うん、母さんが作る煮付けはどれも美味しいや
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プリン★スポ隊副隊長兼信者兼かぁびぃ(駄作者)愛し隊 - 藍ちゃんwwwひっどwww腹いてぇwwwwww (2018年1月11日 23時) (
レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - れたすさん» すみません。年齢は詳しく設定していませんので、気にしないで頂けると嬉しいです。区切りが悪いのは作者の文章力が足りていないと思います、本当にすみません (2017年1月9日 2時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - なんか場面の区切りがわからなくていろんな人の年齢？が把握できないです……140話時点でのツナ、雲雀、ツナの姉の年齢を教えて欲しいです (2017年1月9日 1時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - コーセルテールさん» 塾頑張りますね！！さっさと終わらせて更新したいです！！ (2016年7月29日 20時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - 竜菜さん» ありがとうございます！！必ず日曜続編しますので！！( ‐ω‐)b (2016年7月29日 20時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
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