131話 ページ2
｢い、行ってくる！｣
｢行ってらっしゃい！お弁当持った？ツナ｣
｢持たせたよ、綱吉の鞄の中に入れたから｣
何時ものように綱吉を見送ると、最近気に入っているヨーグルトを食べまくる。
もう朝ご飯はこれでいいと思うのは私だけだ
高校は今日から中間テスト一週間前に入った
部活動は中止。皆勉強する一週間となるだろう。
勿論、生徒である私も受けるのだが皆とは少し違う問題を受けることになる。
これがまた面倒くさい
｢Aちゃん学校に行かないの？｣
｢昼過ぎに行くよ。今日は帰りが少し遅くなるから｣
｢分かったわ！それじゃあ、朝は母さんの手伝いしてくれる？｣
母さんの問いかけに断るはずもなく｢勿論｣と言ってヨーグルトを食べた
頼まれた手伝いは洗濯物と洗い物。母さんはその間に買い物に行くらしい。洗濯機から洗濯物を取り出して外に干した
｢ガーハッハッハ！A、オレっちと遊ぶだもんね！｣
｢..........｣
牛が着ている服、ちゃんと洗っているのだろうか。何時も同じ服を着ているから洗ってないんじゃ..。
雑菌がついた服で家を歩かれたら困る。綺麗な母さんが汚れるじゃないか
ぴょんぴょん跳ねる牛を捕まえて服を脱がした
｢これ、洗うから。｣
｢あ、オレっちの服....｣
｢代わりに、｣
押し入れから綱吉の子供の時の服を着かした。ちょっとぶかぶかだけど、少し我慢してね
洗濯を干し終わると洗い物へ。着いてきた牛は｢オレっちもやる！｣とはしゃぐので仕方なく台を持ってきて乗らした
｢これで皿を洗って、水を流すだけ。フライパンとかは油が多いから私がやる。牛、君はコップとか洗え｣
｢わかっただもんね！｣
この牛、将来は私がこき使ってやろう。その為に今は修行だ
私が君に知識をぶち込んであげるよ
綱吉には出来なかった事だけど。一生懸命コップを洗う姿はとても、少しだけ可愛く見えた
ああ、最近目が腐ってきたよ。こんなガキが可愛く見えるなんて、
そろそろ目薬しよう。
｢ただいまー｣と母さんの声が聞こえた。リビングに入ってきた母さんの手から重そうな袋を貰う。
｢あら、ランボ君Aちゃんのお手伝い？｣
｢オレっちえらいもんね！ママンー褒めえてー！！｣
｢ふふっ、偉い偉い｣
.........クソガキ、それは無自覚でやっているのか。私の目の前で母さんにそれをするとはいい度胸だ
やっぱり、君が大人になったら死ぬまでこき使ってやろう
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プリン★スポ隊副隊長兼信者兼かぁびぃ(駄作者)愛し隊 - 藍ちゃんwwwひっどwww腹いてぇwwwwww (2018年1月11日 23時) (
レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - れたすさん» すみません。年齢は詳しく設定していませんので、気にしないで頂けると嬉しいです。区切りが悪いのは作者の文章力が足りていないと思います、本当にすみません (2017年1月9日 2時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - なんか場面の区切りがわからなくていろんな人の年齢？が把握できないです……140話時点でのツナ、雲雀、ツナの姉の年齢を教えて欲しいです (2017年1月9日 1時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - コーセルテールさん» 塾頑張りますね！！さっさと終わらせて更新したいです！！ (2016年7月29日 20時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
蓮@(プロフ) - 竜菜さん» ありがとうございます！！必ず日曜続編しますので！！( ‐ω‐)b (2016年7月29日 20時) (レス) id: 265fac0211 (このIDを非表示/違反報告)
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