歌い手なったら恋に落ちました。【天月】

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天月Side



今日、というか今はライブ真っ最中。

しーちゃんことAがオリジナル楽曲の四季月華を歌っている。



天月「今のうち...だからね」



そう呟くと、出演者がぞろぞろと集まってくる。



そら「天月ー、話ってなに？」

坂田「大事な事なんかな？」

うら「いや大事じゃなかったらいま呼び出さねーだろ」

まふ「まあまあ、聞こーよ」



まふくんのおかげで言いやすく...なったかな。



天月「あのね？このあと、..........のあるじゃん？」

志麻「あるねぇ」

天月「その時に、.....に........なーって思って」

セン「おぉう」←

luz「張り切ってるなぁ」

天月「悪い？ まあ、だから長めに時間が欲しいのと、.....を......にして、.....の前に俺が......なーって思うんだけど、いいかな？」

まふ「いいけど、スタッフさんたちは知ってるの？」

天月「うん、知ってる。事前に話しておいたよ」

坂田「なんで俺らには言ってくれんかったの？」

セン「いや、言ったらさかたんみたいなやつがしーちゃんに言ってしまうからとか考えたんやろ」

志麻「ああ、なるほど」

坂田「なるほどってなんやなるほどって！」

そら「ほら、そろそろしーちゃん帰ってくるから戻るぞ」

luz「はーい」

まふ「あ、天月くん！事情は分かったからちゃんと伝えなよ？」

天月「うん、ありがとう」


みんなには伝えた。

あとはAに想いをぶつけるだけ。

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