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亡者
「俺は男!!!お前は女!!!男は女より偉いんだよ!だからてめーは俺に逆らっちゃいけねーんだ!!!」



その一言によりAの何かがブチっと切れた



『んだよお前。人が下手に出てたら威張りやがって…。もう順番いいわ。まずお前、この炎に落ちろ』



亡者
「はぁ?フザケンナよ!!!誰がテメェの指示で…って何してやがる!!!」


『お前が落ちるために道開けてんだよ。ほら迷惑かけんな、この道歩いて落ちろ』


亡者
「いやです〜誰がお前の指示なんか…((バキッ」



Aは亡者の背中を蹴った

亡者は蹴りにより気絶し落ちて言った



亡者が勢いよく炎の中に落ちたことを確認するとAはくるっと笑って振り返った



『亡者の皆さん。さっきは退けていただいてありがとうございました。それではもう一度ちゃんと並び私に手間を掛けさせることなく落ちてください』


その時阿鼻地獄に初めて冷気が漂った


後に阿鼻地獄の鬼は語る


ここまで静かなことはなかった。そしてAは怒られせてはいけない。凍る。



それを聞いた他の獄卒たちの中でAは雪女ではないかと言う説が誕生した。









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3日間阿鼻地獄で働いたAは働き終わった後すぐに閻魔庁に行った。

終わったことを閻魔大王に伝えるとAは現世の家へと猛スピードで走って行った



閻魔大王
「Aちゃんに甘味渡せなかった…。
まぁ今度誰かにおつかいして持ってってもらおう」



閻魔大王は呑気である。



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鬼灯
「あれAさんは?」


閻魔大王
「もう現世の視察に行っちゃったよ。」


鬼灯
「お面渡す前に行ってしまいましたか…
明日か明後日ルリオさ「「鬼灯様!」」どうしました?」



一子
「私たちが渡しに行く」


二子
「おつかいする」


鬼灯
「場所は…わかりますね。わかりました。それでは明日お願いします。」


閻魔大王
「それじゃあワシもついでにおつかいお願いするよ。この甘味持っててくれる?」


一子
「わかった」


二子
「もってく」






次回 一子と二子のおつかい

お楽しみに

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コウ(プロフ) - 続きが気になります!頑張ってください!応援してます! (8月22日 15時) (レス) @page18 id: 8b8fc8adf6 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - これ面白いです!続き待ってます! (2023年3月21日 16時) (レス) @page18 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
たまご焼き激甘派(プロフ) - 紅楓さん» 返信遅れてしまいすみません。面白いと言っていただけてとても嬉しいです!今少しスランプになってしまっているのでスランプ回避したらまた更新していこうと思います。コメントありがとうございます! (2020年6月14日 13時) (レス) id: 878747b969 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 面白いです!作者様のペースでいいので、更新頑張ってくださいね! (2020年6月12日 11時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
たまご焼き激甘派(プロフ) - 朝日奈 美奈さん» え!?マジで!すみません!すぐ修正しますね!ご指摘ありがとうございます! (2020年5月15日 16時) (レス) id: 878747b969 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまご焼き激甘派 | 作成日時:2020年2月18日 17時

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