ボーダーライン ［ワートリ］［暗殺教室］

33 スパイ…？ ページ37

本部


米屋『お､Aじゃん！久しぶりじゃね？ランク戦しようぜ！！』


『ごめん陽介！ちょっと用事が…』


米屋『ちっえ…他のやつ捕まえるか』

陽介にはいい人が見つかるはずさ…☆

米屋『あ！荒船さん！！』

ほらね



司令室

『…えっと…何故私がここに…？というか烏丸先生まで…』

城戸『今､君の入っているクラスに超生物がいるそうだね』

殺せんせーのことか。

『はい』

烏丸『その生物が近界民という疑いがかかっているそうだ』

あ〜なるほどね。そっちにまで思いつかなかったわ。


城戸『単刀直入に言う。スパイとしてあの超生物を見張ってほしい。』



『…！！』


それってつまり…


『烏丸先生はそれでいいんですか？』


烏丸『ああ。なんにしろあの超生物を殺やないといけないからな』


殺す。それだけが目的…


『あ、そういえば私がボーダーだっていうこと先生に言ってませんよね？』


烏丸『…ああ。』


『ボーダーであることを黙っていただければ幸いなのですが…』


烏丸『…！あぁ、わかった』

ふーん。烏丸先生私の作戦に気づいたんだ。さすがだね〜


『ふふっ…わかりました。やりましょう』


城戸『助かる。1ヶ月に一度は報告を頼む。』


『二宮､了解』


二重スパイ…受けてたとうじゃない。




二重スパイ…ボーダーとA組に情報収集か…


A組にはデマ流しておこ。めんどくさいし。


さあて、これからどう楽しんで生きようかな。






作者から
夢主ちゃんの過去は暗殺教室編で詳しくでます！お楽しみに！！

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