大人が201人 ページ1
*私の手違いで【大人が200人】の時に【大人が201人】の内容を投稿してしまいました。
お詫び申し上げます。
「久しぶりだな、染岡!」
染岡『あぁ、相変わらず元気そうで良かった』
「染岡は今イタリアなのか?」
染岡『そうだぜ、サッカーやってるんだ…
A、またサッカーやらないか?』
「んー、今は教師の仕事で満足してるからな…」
染岡『はっ、Aらしいぜ。俺はAがこの世界に戻ってくるのを待ってるぜ』
「いつになるのやら」
ビデオ通話で染岡の顔を見る。
久しぶりにみたその顔は、また焼けたんじゃないかと思うくらい黒くなっていた。
染岡も染岡で、海外生活楽しんでるだろうな。
綱海にありがとうとスマホを返した。
「さ、そろそろ始まるし、皆静かになー」
大人「はーい」
子供達も合流し、体育館も暗くなる。
見回りもめんどくさくなってきたので大人達の所に座ることにした。
太陽「Aさんっ!また会いましたね!」
「あ、雨宮くん」
太陽「はい!って、太陽って呼んでください」
「ごめんね…私達の世代、AMEMIYAっていう芸人が流行ってたから…」
ポカーンとはてなマークを頭に浮かべる太陽くん。
だがネタがわかる風丸はノってきてくれた。
風丸「冷やし中華始めちゃったりしてな」
「ふふ、それ分かるの私達ぐらいだって」
子供達にこのネタがわかるのだろうか…
狩屋「あ、それ知ってます。よくヒロトさん達が真似してますよ」
「あの大人達何してんの!?」
どうやらリュウジとか吉良がアコギもって真似してるらしい。ちょっと気になってしまう。
立向居「あの芸人は白スーツなので…染岡さんが合いますね」
「ふはっ」
今度染岡が日本に帰ってきたらアコギ持たせて真似させてやろう。
「太陽くん、舞台の部終わるの結構遅くなるけど…時間大丈夫?」
太陽「全然大丈夫です!今日は天馬の家に泊まるって決まってたので」
「そっか。明日は振替休日だから夜更かしするなよーって…太陽くん、ここの生徒じゃないから明日学校あるよね?」
太陽「いえ、明日は創立記念日なので休みです」
「へ、へぇ…」
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作者名:すすかもね | 作成日時:2022年9月28日 10時