新ユニット結成！３【小説】 (ページ22)

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119話♪ ページ22

わぁ～！ユキちゃんやアヤちゃんに夏目先輩の魔法。とっても素敵です♪

キラキラ輝いていて、笑顔が素敵で、私まで見入っちゃいそうです♪

けど、今はダメですね～、だって次のパフォーマンスは私ですから♪

おや？そろそろユキちゃん達終わりそうです。

まだちょっと緊張しますけど、心の準備はオッケーです♪

さて！次は私の出番です♪

「はーい！みなさんちゅうもーく！！魔法使いさん達のとーっても素敵な魔法にかけられてもう満足しちゃった？そんなのダーメ♡だってまだ終わりじゃないから！満足するには早すぎます☆」

私には魔法は使えません。だって私は魔法使いじゃないですから。

けど私はメイドです。今日見に来てくれた人達全員のメイド。

だから私はメイドとして今日来てくれたお客様、いいえ、ご主人様に目一杯ご奉仕しましょう♪

「みなさん知っての通り、私は魔法使いではないので魔法は使えません！けれど！私はみなさんのメイドです♪なので目一杯ご奉仕させていただきますね？心ゆくまでご堪能ください♪」

おや？あそこにいるのはみぃちゃんでしょうか？

では今日だけは、みぃちゃんも私のご主人様です♪

「じゃあ今から瞬き禁止！余所見なんてさせません☆だからご主人様達も私だけを見てくださいね？それでは聞いてください！泡沫レインボー！」

ふふっ♪仲間と一緒に歌って踊れて！私、こんなに幸せでいいんでしょうか？

バチが当たらないか心配です♪

でも、今はそんなこと気にしないでこの状況を思いっきり楽しんじゃいます♪

【河瀬アクア】