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危機察知 ページ34

ジェイドside






先程、フロイドがものすごく嬉しそうな顔をしてAの部屋から出てきた。



フロ「あぁ、ジェ……イドって顔怖っ!!」



おや、無意識のうちに表情が乱れていましたか。僕としたことが。



ジェ「フロイド、僕のAに何かしましたか?」

フロ「はっ、はぁ?何もしてねーし!てか、ジェイドのメダカちゃんじゃないんだけど!」

ジェ「では何故彼女の部屋から出てきたのです?」

フロ「えっ、それは、メダカちゃんに明日の試合見てもらいたくてお願いしに行ってただけだよ」



まぁ何も無いのならば別にいいでしょう。



ジェ「分かりました。疑ってすみません」

フロ「いや、疑ってたの……」

ジェ「はい!」ニコッ

フロ「ひでぇ〜。まぁいいや。
ジェイド、オレ、今日早く寝るね〜」

ジェ「ええ、おやすみなさい。」




僕は心配だ。
いつもこの男ばかりの学園にAみたいな可愛いくて美しい女性がいるだなんて、周りの雑魚どもが放っておくわけがない。


僕は急いでAの部屋に向かった。



コンコンコン


『んー?』


直ぐにAは出てくれた。




……………危機感が無さすぎますっ!!!!
しかも、寝巻きのパジャマで足が太ももの所まで露出している。


ジェ「……A」

『はぁい』


僕は彼女の肩をガシッと掴んで言った。


ジェ「誰が来ても、そーやって直ぐにドアを開けたらダメですよ!?」

『え…ええ』

ジェ「貴方は女性なんですから、夜な夜なそんな薄着で……おそわれでもしますよ?」

『……………』


あ、あれ。
突然Aが無言で下を向いた。


ジェ「……A…?」

『あ、あの………その……/////
えっと……//
ジェイドは、私をおそわ…ないんで……す…か…?』

ジェ「…………」


Aはものすごく顔が赤い。


ジェ「…いいのですか?
というか、拒否権はありませんよ?」


Aを抱き抱えてベットに運んだ。


『え!?あ、いや、違くて………その…
冗談と言いますか………/////』

ジェ「冗談…??
嘘をつくならもっとマシなのをついて頂きたいです。
もう今更後悔しても遅いですよ……煽った貴方が悪いんですからね。」

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めめ太郎(プロフ) - 神やろさん» ありがとうございます(*'ω'ノノ゙ジェイドの長い足で回し蹴りって絶対かっこよすぎますよね…!!!!やばぃいいい///// (2021年5月13日 21時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
神やろ - ジェイド足!!!!!!カッコいい…///応援してます! (2021年5月13日 15時) (レス) id: 2ab93cbcfd (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - 神やろさん» ありがとうございます! (2021年5月7日 19時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
神やろ - 最新話 良かったです!まじで最高でした!フロイドの喋り方めっちゃ上手です!応援してます! (2021年5月7日 7時) (レス) id: 2ab93cbcfd (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - 神やろさん» コメントありがとうございます!本当にやる気出ます…(*´ω`*)インスタのフォロー、嬉しいですっ!! (2021年5月6日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めめ | 作成日時:2021年4月3日 21時

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