人生で1番心臓が煩かった ページ21
……ジェイド、近いです。
距離感がバグってる。
気がつけばジェイドの顔がものすごく近くにあった。
鼻と鼻がつきそうなくらい。
ジェイド、どーしたんだろ。
私、何かしたかな。なんか怒ってるぽかったし。
(↑実はこーいうことにものすごく鈍感)
『ジェイd((((』
唇に柔らかい何かが当たって上手く喋れなかった。
?「おや、誰かいるのかい?」
…………あれ。
私って……今。ジェイドに…………
えっ!?!?
…ていうか誰か入ってきたんだけど。
「ん、もしかしてムシュー・計画犯(((おっと失礼
私としたことが。良いムードを壊してしま((「る、ルークさん、それ以上言わないでください///」
……ふふ、顔が真っ赤だね。初々しいくてボーテ!」
ルークサン、言い方ってものがあるんじゃ……。
あと、ムシュー・ケイカクハンって…?
ルー「おや、君とははじめましてだね?」
『…えっ、あ、うん。』
どうしよう。
私、動揺してんのかな。上手く喋れない。
ルー「もしかして、Aくんかい?」
『そーだけど』
ルー「やっぱりか!!」
このおかっぱ頭も監督生サンの……
『……なんで私の名前』
ルー「うちのヴィルが君のことを高く評価していたからね。1度対面で話してみたいと思っていたんだ!」
なんで、高く評価すんの。
意味わかんない。
『本当に?
なんで私なんかのことを高く評価する訳?
良いように見せた覚えはないんだけど。』
ルー「ふふ、君は自分の価値を分かっていないようだね?Aくん、君はもっと自身を磨けば更に美しくなる、ダイヤの原石さ!!是非、ポムフィオーレにおいで。私もヴィルもいつでも歓迎するよ。」
『…………?うん。』
なんか、悪い人じゃ無さそうだしとりあえず頷いた。
ルークは医務室を出た。
……何がしたかったの?
ジェ「(……邪魔が入ってしまいましたか。)」
『ジェイド、なんだったんだろうね。あの人』
ジェ「ルークさんは面白い方ですから。」
『そーなんだ。』
…………あ、大事なこと忘れてた。
『ジェイド……』
ジェ「は、はい」
『あの、私ジェイドに何かしたかな。』
ジェ「……え。」
…でもなんか、人生で1番心臓が煩かったかも。
鈍感にも程がある(イメ画載せました)→←やっぱり貴女が心配です
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めめ太郎(プロフ) - あんこさん» いや、是非描いてください!大歓迎ですよ! (2021年5月18日 19時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - イメが書いてみたいな、、 (2021年5月18日 19時) (レス) id: 810cc36800 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ(プロフ) - 微妙 主人公の性格がぶれぶれ (2021年4月28日 9時) (レス) id: 348f5c924d (このIDを非表示/違反報告)
めめ太郎(プロフ) - りあてゃんさん» ありがとうございますm(__)mそれは嬉しいです! (2021年4月4日 20時) (レス) id: fe46b500ec (このIDを非表示/違反報告)
りあてゃん - ひえ、夢主ちゃんの性格ドタイプです!これからも更新頑張ってください! (2021年4月4日 19時) (レス) id: ce2cb520b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめ | 作成日時:2021年3月14日 23時