三毛縞斑編2 ページ1
ジュン「くっ……ラーメン…無口…取材断り…常連のみ…人気店…うっ頭が…」
真緒「それ全部理解してる人が使う構文だぞ」
ジュン「うっ心が…」
真緒「ヨシ！」
斑「さあさあ、ごちゃごちゃしてないではやく質問してくれ」
ジュン「うー………あ。人気な理由はバレたらだめな理由があったとか？」
斑「YES！バレたらだめな理由があったぞお。」
真緒「となると、事件系だな」
斑「YES♪ちなみにかなり話題になったぞお」
真緒「よーし…過去の事件思い出すか！」
斑「30年前くらいかなあ」
真緒「じゃあ思い出せない！」
斑「でも割と有名な事件だぞお」
真緒「思い出せ俺の脳みそぉ！！！」
斑「まぁモチーフにさせてもらっただけだから実際の事件とは解答が異なるがなあ」
ジュン「事件……事件っつーことは人が亡くなってるんすよね…？」
斑「YES！亡くなってるぞお」
真緒「冷蔵庫とかに隠してたのかな…だからバレる事を恐れてた…？」
ジュン「あーわかんねぇ…！」
真緒「とにかく当てずっぽうでも質問しようぜ！数打ちゃ当たる！犯人はヤス！」
斑「また懐かしいネタを持ってきたなあ」
ジュン「うーうー」
斑「こぉら☆そのうーうー言うのをやめなさあい！」
真緒「見せてやるよ！！」
真緒・斑・ジュン「黄金の夢ってやつを！！」
ジュン「でも事件系だとして、なんで不定期なんすかね。」
真緒「確かに…そこ引っかかるな。俺がそのラーメン屋の店主だったら冷蔵庫に隠して、何事もなかったかのように営業再開する」
ジュン「……不定期…常連…。でも、人気店なんすよね…？」
斑「ああ。かなり好評だったらしいぞお」
真緒「あー。嫌な考えが頭に過ぎった。」
斑「お。わかったかあ？」
真緒「恐らく…。……でももうちょっと詰めたいかもな。確定させたいから…」
斑「慎重派だなあ？」
真緒「当たり前ですよ、ダサい姿は見せられない。…これ確か配信されてるんですよね」
斑「そうだぞお！まぁでも真緒さんはそこまで気にしなくてもいいぞお。なんたってジュンさんは何度も恥を晒しているからな」
ジュン「や、やめろぉ…………」
真緒「なら安心！」
ジュン「えっ」
真緒「そうだな…この事件では何名も被害者がいる？」
斑「YES。何名も被害者がいる」
真緒「やっぱそういう事か……胸糞悪いとかのレベルじゃねぇ…」
ジュン「マジでやばい感じっすか…？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しぃ - とても面白いです！リクエストなんですが奏汰君あたりのときにくらげのお使いというお話モチーフの水平思考問題とかどうですか？まだ問題の内容が決まっていなかったり可能であればで構いません！これからも応援しています♪ (2022年9月19日 22時) (
レス) @page8 id: ff0af83d5e (このIDを非表示/違反報告)
南南東(プロフ) - ルナ（自称天才☆）さん» うああありがとうございます！！難しい問題を考えながらなので遅更新ですが頑張ります！ (2022年9月17日 15時) (レス) id: 14f1c23ccb (このIDを非表示/違反報告)
ルナ（自称天才☆）(プロフ) - ハマった...なんて面白いんだ！最高です！更新頑張ってください！ (2022年9月14日 15時) (レス) @page6 id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：南南東 | 作成日時：2022年9月13日 23時
