俺じゃダメですか？【弱虫ペダル】2 (ページ9)

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８話ページ9

真波「せんぱぁぁい！」

『山岳君！？』

見ればすごいスピードで坂を登ってくる山岳君
1番怖いのは

『手！ハンドル握って！？』

すると私の目の前で止まる

『山岳君！？あの速さで手使わないのは、』

と、私じゃないのにあわあわしてしまう

真波「先輩心配しすぎ〜笑」

えぇ、これ普通なの？私が変なのかな

真波「そう言えば誰かから絡まれたりしませんでした？」

『え？よくわかったね』

真波「もー、警戒心持ってくださいよぉ」

『で、でもえっと、悠人君が助けてくれたから』

真波「悠人が？、、名前呼びなんですね」

『え？あぁ新開君、隼人君と被るから名前呼びが良いかなって、』

真波「はぁ、」

『え、』

するとするりと私の手を取り顔を近づける

『あっ、ちょ/////』

真波「A先輩は俺のだから、」

真波「そう易々と近づかせるような事しないでくださいね？」

真波「Aせーんぱいﾆｺ」

『は、はいっ』

黒田「おーい真波どこだ〜！！」

と、少し遠くで黒田君の声が聞こえる

『呼ばれてるよ？』

真波「ちぇー、じゃあ行きますね？また後で〜！！」

『うん、頑張ってね』