イケメン系女子はバスケ部に入るようです【黒子のバスケ】 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:1,981 hit

マネージャーページ4

桃井「…で、どう？マネージャーやらない？」

名前呼びをOKした後は少し話をしていた。
あ、俺もさつき呼びOKもらったよ。

マネージャーか…うーん、まぁバスケ好きだし…

『うん、やるよ』

桃井「ホントにっ！？ありがとー！！」

そう言って抱きつくさつきは天使だ。

さすがの俺でもキュンとくるぜ。←

桃井「じゃあ折角体育館に居るんだし、もう入部届け出しに行こう！」

と何処から出したのか入部届けがさつきの手にあった。

俺は確信した。さつきやべぇ、と。←

名前と入部動機、その他もろもろを書いて監督とやらの所に渡しに行く。

体育館の端っこを歩くのだが…

キュッ

ダムッダムッ

バッシュのスキール音、ボールをつく音…

聞いているだけで心地よい。

監督に入部届けを出すと部員全員を集めた。
自己紹介をするらしい。

てか入部決めんの早っ…。

『２年Ｂ組。宮川Aです。バスケが好きなのでマネージャーやろうと思いました。よろしくお願いします』

これも簡単に済ませ、先輩などからよろしくなーと言われ、一先ず解散。

さつきに仕事を教えてもらい、一通りはできるようになった。

桃井「Aちゃん飲み込み早いねー！私でも慣れるのに一週間かかったよ…」

『あはは。昔から器用って言われるからかな』

そんな他愛もない話をしていたら、監督が俺にこう言った。

監督「お前の仕事を見ていた。１軍マネージャーになってもらおう」

それを聞いた瞬間、圧迫感に襲われた。

さつきが抱きついてきたのだ。

桃井「やったねAちゃん！！一緒だよ！」

『うん。そうだな！』

桃井「じゃあ一軍のみんなに、改めて自己紹介しに行こうか！」

あれ、俺自己紹介何回やるの…←