【SERVAMP】 平凡系女子な私が吸血鬼と契約したのであるが平和ボケだったんで突然抗争が起きることになると一帯誰が予測しただろうか←

【紅葉さんへ】 ページ41

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「悪いけど、人間じゃない君には興味ないんだよね、俺」

「オレだって好きでいるわけじゃねーし……」





怠惰の吸血鬼、スリーピーアッシュ

次の主人は＿＿＿＿人が好きな情報屋？





【SERVAMP×デュラララ！！】狂気囚人



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池袋には様々な噂がある


自動販売機を投げるバーテンダーがいる

そのバーテンダーと、新宿の情報屋が顔を会わせると常識外れな戦争が始まる

ダラーズ、という謎のカラーギャングが存在する


漆黒のバイクを跨ぐ、首なしライダーが街を駆ける



そして、この街には、吸血鬼が存在する





これは、歪んだ物語

２つの非日常が交差をした、歪みに歪んだ物語





＿＿






「ちょっとある用事があってな……。えーと、後７人の兄弟を、めんどくせーけど探してんだ……。何とかしてくんね？」

「もう１度説明してくれますか？できれば詳細を」





ある日、新宿の情報屋、折原臨也の元に現れた兄弟を探していると告げる謎の客

世界のどっかにいる７人の兄弟を探してほしい、と規模の大きすぎる仕事を押し付けられた臨也。その客は一体何者なのか？




そして同時刻、池袋にある一人の女性が辿り着いた

少年、竜ヶ峰帝人はその女性にあることを聞かれる。非日常を求めた少年にその女性は、非日常を魅せつけた。その内容は＿＿




「えっと、僕もあまり池袋に詳しいわけじゃないんですけど……」

「うん、構わないよ。私が聞きたいのはある噂話さ」


「この街で、吸血鬼を見なかったかな？世界の何処かにいる、８人の吸血鬼の兄弟を探しているんだ」





臨也の元に現れた謎の客の依頼と酷似していて＿＿







絡み合う２つの非日常。歪みきった狂気の街の物語が、２人の謎の人物の言葉から廻り始める





池袋のある製薬会社で＿＿



「張間、美香って言うの？君。あはっ、僕もう研究に飽きちゃってさー。よければ脱走、手伝ってあげよっか？」

「……あなた、誰なんですか？」

「あははっ、当ててごらんよ？別に難しくはないと思うよ」




何でもないチャットサイトで＿＿




−唯一無二 さんが入室しました−


唯一無二【ばんわーっス】

セットン【無二さんばんわー】

唯一無二【でっ、今日は何の話してたんスか？】

甘楽【ああー、無二さん気になっちゃいますぅ？】






歯車は交差した




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