【SERVAMP】 平凡系女子な私が吸血鬼と契約したのであるが平和ボケだったんで突然抗争が起きることになると一帯誰が予測しただろうか←

＿＿�鶚＿＿ ページ33

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１つ、突然舌が回りやすくなったこと
２つ、視点が突然高くなったこと
３つ、服のブカブカな感触が消えたこと




「あ、あれ？」




思わず自分の身体を触る。……明らかに、戻っていた。そして自分の装いを見下げた。幼児化している間、上にＴシャツだけ着ていたので、今下には何も履いていないわけで。＿＿もう少しサイズが小さいものであれば、後少しで下着が見えてしまいそうな状態だった




「うおっ！？節だらな格好をすいやせん！！」




顔を真っ赤にし、急いで脚を隠すように踞る。随分と破廉恥な格好なわりに、女子力の低い口調である。思わず泣きそうになった。が、




「……くくっ」





笑った声が、聞こえた。思わず驚愕を浮かべてしまう。デレデレとしたリヒトの表情は何度も見たことがあるが、こう、明確に可笑しくてリヒトが笑う、等というのは珍しいことだったのだ

そして、Aに、愛しそうな笑顔を向けた





「ほあ……っ！？ど、どうかされましたか……！！」





見たことのないリヒトの表情に狼狽しながら、だけど鼓動を高鳴らせながら、疑問符のない問いを投げ掛ける





「A」

「うえいっ！？」





突然名前で呼ばれ、返事とは言えない返事が口から漏れた。リヒトはそっと起き上がり、自分の太もも辺りで踞っていたAを優しく抱き締め、肩に顔を埋めた




「……お前。もう１６だったよな」

「あ、はい。ですね」





思わずさらり、と返すがとんでもなく恥ずかしい状態だった。そんなAの返事を聞くと、少し嬉しそうに「そうか」と呟く

……年齢？何で年齢なんだ？首を傾げていると、何処からか、すーすー、と規則正しい寝息が聞こえてきた。＿＿リヒトだ


肩に顔を埋めたまま、ぐっすりと眠ってしまっている。眠くなったらどんなところでもパタリ。流石自由を司る大天使リヒエル様である。



リヒトさんらしい、と１度笑顔を溢してから。反撃だ、とでも言わんばかりにそっと抱き締め返した




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【天使インファントラーズ】

本当にデレデレリヒたんは書いてて楽しいですね。いつも仏教面であの目付きのリヒたんがある女の子にだけ好感度マックスのデレデレだなんてなんのギャグですか滑稽ですねなあ私にもそんな表情してくれよ

いかがでしたか！？デレデレリヒたんはお気に召したでしょうか！？喜んだ方は同志です！お友達になりましょう！




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