僕が壊れた日 24 ページ23
もう俺には何にもないんだ。
愛情も注がれないのだか・・・
だったらいっその事本当に居なくなってしまえばいいんじゃないか?
「そうだよね」
本当に死のう。
「カッターどこ置いたっけ?」
見つけた。
刃を手首に当てる。
「さよなら・・・っ!」
僕の人生が狂い出したのは、中学の時だ。
僕が壊れて俺ができた。
俺も死のうとしている。
結局のところ俺が弱かったんだ・・・
「一松!?/一松兄さん!?」
最後に兄弟達の声が遠く聞こえてプツンと意識が途絶えた。
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さゆ(プロフ) - 凄い面白かったです!それに、300位に入ってるなんて凄いです! (2016年6月18日 21時) (レス) id: d26a71856f (このIDを非表示/違反報告)
紫乃ーあお。ー(プロフ) - すっごく面白かったです!これからも湊さんの書く小説楽しみにしてますね! (2016年6月18日 18時) (レス) id: a248e30468 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - 鳴神花音さんありがとうございます!辛いことがありましたら遠慮なく言ってくださいね。 (2016年6月18日 18時) (レス) id: 62cf8316fe (このIDを非表示/違反報告)
鳴神花音(プロフ) - 本気で泣きました。自分も昔一松と同じような事あったので。・・・リスカとか。 (2016年6月18日 11時) (レス) id: 4b1af5beee (このIDを非表示/違反報告)
紫乃ーあお。ー(プロフ) - 湊さんのかく話好きです!更新頑張ってください (2016年5月27日 16時) (レス) id: a248e30468 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:湊 | 作者ホームページ:http://UKi
作成日時:2016年5月23日 5時