47頁 まぜるな危険 ページ46
アスマ「おお!Aちゃん!」
紅「あらAちゃん、来てくれてありがとう!」
『いいえ、お誘いありがとうございます!』
カカシ「俺は…?」
行きつけの居酒屋の奥の個室の襖を開くと、
Aに歓迎の言葉が投げかけられる。
紅「Aちゃん、こっちおいで!」
『えへへ、おじゃまします』
Aが紅の呼び掛けで、その隣に腰を下ろすと
俺もすかさずその隣に座った。
『んえ、カカシもおじゃまします?』
ガイ「おいカカシ〜!こっちで勝負しないか!」
カカシ「断る。」
アスマ「おーおー、こじらせてるねェ。」
あぁ、もうこの際どうでもいい。
なんと言われようと今日俺は、Aの隣で警備に務めることにしたんだ。
「「カンパーイ!!!」」
紅「Aちゃんお酒飲めないの?」
『んー、飲めないわけじゃないけど、すっごく弱いんです。だからカカシに止められちゃって。』
肩をすくめておどけながら、
紅の問いかけに悠々と答えるA。
アスマ「お前もホントに過保護だねぇ」
カカシ「そりゃどーも。」
紅「なんでそんなに止めるのよ?」
カカシ「それは…別になんでもいいでしょ〜」
アスマ「怪しいな…」
アスマと紅が目を見合わせて、少しほくそ笑んだ。
カカシ「おい、お前ら!変なこと考えるなよ!
今日俺はずっ〜〜と見張ってるから!」
アスマ「ホントにこじらせてるな。」
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なっつ - 素敵過ぎてキュンキュンします!!!!! (2022年4月15日 10時) (レス) @page45 id: c2dea3d37d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キューピーマヨネーズ | 作成日時:2020年4月30日 17時