【NARUTO】はたけカカシの幼馴染は...？ (ページ40)

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41頁日常編ページ40

全てを話すことはできないが、
今までのAとの思い出を掻い摘んでナルトたちに話した。

ナルトたちはどこに興味を持っているのか分からないが、目を見開いて真剣に話を聞いていた。

ナルト「なんかもう色々ありすぎて訳わかんなくなってきたってばよ…！

でもさ、あのねえちゃんって…」

サクラ「ナルト知り合いだったの？」

ナルト「小さかったからうっすら…だけど、
しっかり覚えてるってばよ…。」

サスケ「気づいてなかったけどな、ウスラトンカチ」

ナルト「まさか今になって会えるなんて思わねぇだろ！？

…でも、俺ってばすっげぇ嬉しいってばよ…。」

カカシ「ナルト…」

ナルトも同様にAとの再会を嬉しく思っていてくれたみたいですごくほっとした。

これはまた、家に居るあのうるさいのに教えたら大はしゃぎで喜ぶんだろうな～…。

ナルト「その…大丈夫なのか？
A姉ちゃん、危険な目にあったりしてねえの？」

心配そうに訊ねてくるナルトに自信満々で答える。

カカシ「だいじょーぶ！
俺が24時間護衛してるんだからさ。」

サクラ「それもそうね…」

カカシ「さーて、明日も任務だ。
今日は帰って早く寝ろ、遅刻するなよ～」

ナルト「それはこっちのセリフだってばよ！」

こうしてナルト達の元を後にした。

▷▷▷

サクラ「思ったんだけどさ～」

ナルト「ん？」

サクラ「あれ絶ッ対カカシ先生はAさんの事好きだよね。」

ナルト「え、ええ？
それってば家族愛的な感じじゃなくて！？」

サクラ「いや、それもあるんだけど、それ以上のなんかを感じんのよ！女の勘ってやつ！」

ナルト「はぇ～…俺そういうのよく分かんねぇ…
サスケはどう思う？」

サスケ「あるな」

ナルト「何言ってんだ？」

サクラ「相変わらず鈍いのね～アンタ…
カカシ先生ったら恥ずかしいから幼馴染とか言って誤魔化してるだけじゃないの？？」

ナルト「…これはまだまだ調査しがいがありそうだってばよ…」