桃の炭酸水【桃】

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泣くことも、笑うことも
苦しくて…っ

本当の自分を見失ってた私に
差し伸べてくれたのは





さとみ「おら、泣き虫 顔上げてこっちみな」


『……！？』


さとみ「下向いてちゃなんも見えねぇぞ」


『……え？』





俯いてた私に、貴方は
見捨てなかったね。

その手に、その声に何度も何度も
救われたんだ。



これは、私とさとみくんの
弾けるような恋愛物語 _ _ _ _ _ _ _ _

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