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2_でかい巨人現る ページ3

_秀徳高校


...ガラガラ!


『ゼェ...ゼェ...し、しんどい』


いやあ頑張った。
私頑張った。
ねえ頑張っt(((

家から学校まで近いって言うのもあったけど
たったの9分で着いたよ
ギリギリ1分前に着いたよ私

もしかして天・才☆

やっぱりいい事あるような気がしてきたうん

そう1人で浮かれながら
教卓の上に置かれている座席表を確認した



『えっとわしの席は〜…。』


まてまてまてまて
















でっかい奴の前かよ!!!!!(´°д°`)


しかも頭緑やん!!!!!!(´°д°`)←


んで変なのもってる!!!!!!←←


絶対変人やん!!!!!!!←←←



『なんか終わった気がする…。( ˙-˙ )』


とりあえず自分の席についてみた
唯一窓側で一番端は嬉しいけどさ

…落ちつかねえ:( ;´꒳`;):
怖えよ:( ;´꒳`;):


「席につけ〜。今からSHRするぞ」


いつの間にか先生が教卓の前にいて
まあ先生のお話が手短に終わり

入学式に行くためクラスで列に並び
体育館に向かう


いまから校長のなっがーーーい話か
よし寝る←

とりあえずさ
後ろの視線( ˙-˙ )
緑頭( ˙-˙ )
よりにもよってまた後ろかい



緑頭「...」



『...』



緑頭「...」




『...』


いやめっちゃ視線感じるんですけど←

怖いっす助けて誰かお巡りさんこっち( ˙-˙ )




緑頭「...おい。」



『.....(´ºωº`)』



は、話しかけられてしまった


オワタ


積んだ



緑頭「...そこのお前。聞いているのか。」



『…な、何か用です?』



緑頭「...スカートがめくれているのだよ。」



『...はひ?』




言われて後ろを振り向くと
スカートがめくれていた

全然気づかんかった

椅子に座った時になったのかな

案外やさお?



『あ、ありがとうございます!!』



緑間「...礼を言われる筋合いはないのだよ。」



そういって緑頭は
そのまま前に行ってしまった

この世は広いな←


語尾の「なのだよ」は気になるけど
悪い人じゃなさそう

これから仲良くしていけたらいいな


ぼっち回避ってやつ

でも私コミュ症だから大丈夫かな←
ってか名前も聞いてないや
今度聞こーっと





___________



緑間くんこれで良かったっけ←
不安だよ( ˙-˙ )

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作者名:ネオ | 作成日時:2018年9月29日 16時

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