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12_事件2 ページ16

バタンッ



「くっ……くそ。」



相手は倒れた
私が出したのはもうひとつの能力(ボイスレイン)
音を操って
超音波を出すことが出来る
でもこの能力はあんまり使うことが出ないから使い所を考えるなくちゃ


『大人しくして。じゃないと打つよ。』




?「...くそ。」



相手は諦めたのか
その場から動かなくなった



『電撃を使って失神させ、注射針を使って血を集めている。何に使うのかは知らないけど、貴方のせいでまだ麻痺状態から解放されていない人もいるの。一般の人に普通の電気ショック以上の電気を浴びせるなんて体に支障を起こすのは当たり前じゃない。ばかじゃないの?』



?「誰がそうなろうが知ったこっじゃない。私は自分のためにしているまでだ。」




『...そう。じゃあ




...消えろ。』




バチッ!!!!!!




?「ぐっ!!!!!」




相手は完全に倒れた


あ、死んだわけじゃなくて
気を失わせただけ

…哀れな能力者

とりあえず普通に警察を呼んで
適当に言い訳して帰ろーっと


ガタガタッ!



『!誰!!!』



後ろから物音が聞こえて
すぐ後ろを振り向いた

まだ犯人の仲間が?
いや、そんなはずない
私は事前にしっかり調べた


なんd...



?「ってー!押すなよ真ちゃん!」



?「お前が押すからだろ!」



『高尾くんに緑間くん?!』



なんと陰に隠れていたのは
緑間くんと高尾くんだった

...これは参った(^^;

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作者名:ネオ | 作成日時:2018年9月29日 16時

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