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あれから、数日がたち
私はやっと退院できた。
病院通いは、しばらくしないといけないけれど…
一人暮らしはそのまま。
実家がわりと近いから安心。
おそ松たちの家も近いから、遊びに行ける。
いまだに前の記憶は戻らない。
私が目が覚めて会った日以来、
紫の人とは会えてない。
他の人はみんな来てくれていたのに。
一松くん…だったよね?
一松くんとは前の記憶では、仲良くなかったのかな?
だから、会いに来てくれないのかな…?
紫の花もあれ以来、来てないなぁ…
綺麗だったのに…
なんか残念だな…w
家に帰って、病院に持って行ったものとかを片付けてたら、
♪〜
携帯が鳴った。
電話に出る。
貴方『もしもし?』
トド松『あ、もしもし?僕だよ。トド松。』
トド松くん…いや、トド松。の電話だった。
貴方『どうしたの?』
トド松『退院早々悪いかもしれないけど、今日、うちでごはん食べないかなって思って。』
ご飯!
貴方『いいの?』
トド松『うん!』
貴方『じゃあ、お邪魔させていただきます
。』
トド松『そんな、かたい挨拶しなくていいんだよww』
貴方『あ、うんwわかった。じゃあ、夕方ごろに行くね。』
トド松『うん。みんなで待ってる〜〜』
じゃあね。とお互い電話を切った。
今は、午後3時前。
少し急ごう。
私はまた、片付けを始めた。
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作者名:一咲 | 作成日時:2017年6月26日 23時