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おそ松『...っ、とりあえず!病院行こ!十四松!!』
十四松『あいっ!!』
パニックの私を、ひょいと持ち上げる十四松。
十四松が走り出したから、必死に捕まって、
みんなも、後を追ってくる。
パニックを頑張って止めようと思っても、難しくて、どうしようもなかった。
病院について、看護師さんにおそ松が説明すると、すぐに車椅子を貸してくれて、
私は、それに座り涙が止まらないまま、先生の元へ、
先生に話すと早速、検査に行くことになり
おそ松たちとは少しお別れして、
やっと泣き止んだ私は、検査に向かった。
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・
検査をし終え、先生の元へ戻った。
先生からは、とくに異常もなく、骨髄の方も問題なかったと言われた。
結果的には、『きっとストレス性のものだろうと、
よく、ストレスやショックな事で、声を出せなくなる人がいるだろう?
そのような、感じだよ』と…
少しずつリハビリをするしかないかも、知れないと言われた。
しばらく、車椅子生活になると…
それを聞いて、一生歩けないわけじゃないと分かって
安心した。
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作者名:一咲 | 作成日時:2017年6月26日 23時