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貴方『...っ…?』
頭が痛くて、目が覚めた
でも、私の家ではない…天井…?
チョロ松『あ、起きた?』
ひょいと顔を出したのはチョロ松。
と言うことは、おそ松たちの家…
チョロ松『名前が倒れたって、一松が抱えて、うちまで運んだんだよ。』
貴方『...いち…まつ…?…。あ、一松さん』
チョロ松『えっ…さんって…。あ、そっか、まだ記憶戻ってないんだ…』
貴方『おいしょっ…ん…?あれ?』
上半身だけでも起き上がろうとしたけれど、なんか違和感
足…?
足の感覚が…ない?
貴方『チョロ松……足が…』
チョロ松『え?なに足がどうしたの?』
貴方『足の感覚が…ないっ…』
足が動かない。
起き上がれない。
どうしよう、どうしようっ
怖いっ…
貴方『どっ…どうしよっ…怖いよっ...』
こんなことは初めてで…
ただ、怖くて…泣き叫ぶ声が響いたのか
おそ松たちも上がって来た。
私は、誰とも話せないくらい
パニックになっていた
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作者名:一咲 | 作成日時:2017年6月26日 23時