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結局あれから、いちまつさんは戻ってこなかった。
おそ松たちは気にしなくていいと言ってくれたけど、
本当に申し訳なかったな…
ごはんを食べて、私は自分の家に帰る道を歩いていた。
にゃーん
どこからか、猫の声がした
周りを見渡すと…
いた。
猫ちゃんが座ってこっちを見ていた。
貴方『可愛い…どこからか来たの?』
近寄って、私は猫に問う。
答えるわけないんだけどねw
猫ちゃんはすぐに何処かへ行ってしまい。
気づけば、自分の家の前だった。
玄関の鍵を開けようと、鍵を持ち扉の前に行く。
貴方『あれ…?』
玄関の前に、花が置いてあった。
紫の…
入院してた時と同じ花だ!
それもまた、一輪
貴方『…っ…?...うあっ…』
その時
急に頭が痛くなって
何かが、脳内でフラッシュバック
私が…
猫を抱えた紫の人と…幸せそうに笑ってる映像…
紫の人…
貴方『一松…?』
頭が痛くて、意識が朦朧とし始めた。
?『...っ...名前っ!……っか…しろ!…』
.
.
そして、私は意識をなくした…
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作者名:一咲 | 作成日時:2017年6月26日 23時