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貴方『あ…！いちまつさん！』
びっくりした様子で、私を見ているいちまつさん。
私が声をかけても返事はなかった。
しばらくして、いちまつさんは我に返った、
一松『な…何で…』
ワナワナと震えだしたいちまつさん。
なんか、怒ってるのかな…？
でも、とりあえず話さないと…
と思い言った。
貴方『あれ？聞いてないですか？トド松にごはん一緒にと言われて、お邪魔してます。』
私はいちまつさんに愛想笑いした…つもり。
一松『...っ』
ガラッ
ドタタタタッ...
いちまつさんは、いきなり飛び出して何処かに行ってしまった。
あ、やっぱり、私たち仲悪かったんだ…
だから、いちまつさんは…
.
.
そう思った瞬間、
.
胸がチクっと痛んだ気がした。
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作者名：一咲 | 作成日時：2017年6月26日 23時
