◇ ページ20
リドルside
授業も終わり、自由時間になったとき、
ボクは購買に行って買い物をしていた。
メインストリートに向かうとき、声がしたんだ。
苦しそうにもがく声が。
『……ッ、息出来なッ』
声の正体は、
銀髪で緑の瞳をした、
イグニハイド生だった。
リドル ｢君ｯｯ！！ 大丈夫かい！？｣
『ｯ…………』
その生徒は、ボクが支えたことで倒れるのを回避した。
目が虚ろで一言も話せていない。
リドル ｢ど、どうしようか……｣
出た答えは、保健室で手当てすることにした。
リドル ｢それにしても、何故メインストリートで……｣
リドル ｢いいや、気にしないでおこう｣
銀髪のボブ
噂には聞いていたが、本当に綺麗な容姿をしている。
リドル ｢お忙しいなかすみません……！！呼吸困難になって意識が朦朧としています……！！｣
それからは医務室の教師に任せて、ボクは一旦、寮へ向かった。
イグニハイド生が起きることを願いながら。
*
『ッ、巴っ……』
4月3日、それはある従者の命日だ
┈
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ふわり(プロフ) - 次の話が見たいです！とても素敵な話でした！ (1月10日 8時) (
レス) @page26 id: 19aeb523ca (このIDを非表示/違反報告)
雪桜???(プロフ) - どんさん» コメントありがとうございます! イラストなのですが、私の機種の問題なのか画像が出ないんですよね… 私も夢主はこんな感じ!って伝えたいのですが… (2021年4月17日 14時) (レス) id: 073211c972 (このIDを非表示/違反報告)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです！ (2021年4月17日 11時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吾木香。 x他1人 | 作成日時：2021年3月30日 16時
