【ハリーポッター】人懐っこいあなたは有名人【賢者の石】 (ページ16)

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ウィンガーディアム・レヴィオーサページ16

オリバー｢クィディッチのルールは簡単だ
1チーム7人。チェイサー3人。ビーター2人
キーパーとシーカーが1人ずつ。だが今回は特別にシーカーが2人もいる。頼もしい。
ボールは全部で3種類。それはクアッフル
チェイサーはこのボールを3の輪のどれかに入れる
キーパーの僕はゴールを守る。OK？｣
A&ハリー｢はい！／何とか｣
ハリー｢それは？｣
オリバー｢A、持って｣
A｢え！？あ、はいっ｣

するとボールが飛び出した

オリバー｢戻ってくるぞ｣
ハリー｢A！頑張れ！｣

あたしは思いっきり腕を振った

A｢おりゃあー！｣
オリバー｢おいおい！飛ばしすぎだ･･･！
女の子なのにやるなぁ、良いビーターになれる｣
A｢あたし意外と力持ちなのかも｣

オリバーさんは戻ってきたボールをガシッと掴んだ

ハリー｢その球は？｣
オリバー｢ブラッジャー。暴れ球だよ。だが君らはシーカーだ。君らはこのボールだけを見てりゃいい｣

オリバーさんが取り出したのは金ピカのボール
あたしの周りをビュンビュン飛んでいる

A｢可愛い｣
オリバー｢見かけわな。ところが目にも止まらぬ速さで飛ぶ厄介な球だ。｣
ハリー｢僕らは何を？｣
オリバー｢敵のシーカーより先にこれを取るとゲーム終了。君らのどちらかが取れば我々の勝ちだ。
｣

続いては呪文の授業

｢魔法使いの最も基本的な技術は浮遊術
物を宙に浮かせて飛ばすことです。
皆、羽根は持ったるね？｣

ハーマイオニーはヒラヒラと羽根を見せた

ちなみに席順は

シェlハリーlロンlハーマイオニーlA

｢練習してきた手首の動きを忘れんように
ビューンきてヒョイです。｣
｢｢｢ビューン･･･ヒョイ･･･｣｣｣
｢よろしい。呪文を正確に。ウィンガーディアム
レヴィオーサ。｣
｢｢｢ウィンガーディアム・レヴィオーサ｣｣｣
A｢ウィンガーディアム・レヴィオーサ｣

羽根はヒラヒラと浮いた

ハリー｢やったねA！｣
A｢うん！｣
｢素晴らしい！｣
ロン｢ウィンガーディアム・レヴィオサー｣
A｢発音違ってる･･･｣ボソッ
ハーマイオニー｢ちょっと！ストップストップ！
そんなに振り回したら危ないでしょ！？
それに、発音も違ってる。良い？レヴィオーサよ？
あなたのはレヴィオサ〜！｣
A｢www｣静かに笑う
ロン｢そんなに言うならやってみろよ！ほらどーぞ？｣
ハーマイオニー｢ウィンガーディアム・レヴィオーサ｣
A｢流石！｣

ロンはつまらなくなりへそを曲げた