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黒尾「なるほどな…」
『でも、こんなことで泣くって私、小さい頃から変わらないよね…これじゃ、中学、高校、大学ってやっていけない…よね』
すると、
黒尾「身長が小さくても、大きくても俺は関係ないと思うぜ。
身長なんて個人差があるし、俺は小さい体っていうのとか、お前の個性だと思う…
だから、泣くな!
俺は、お前が泣いてる姿とか暗い表情は見たくねェんだよ!
笑顔をずっと見ていたい、お前が笑ってなかったら、俺も、研磨も、皆が笑えなくなるだろ?」
そう、ズバッ、と鉄朗に言われたら、自然と笑顔になった。
『うん!』
黒尾「帰るか!」
『あ、今日ね、お母さんがクッキー焼いてくれるって!食べる?』
黒尾「おぉっ!マジか!おばちゃんのクッキー美味いもんな!食う食う!!!」
こうして、ここからあのキスが始まった。
＿＿＿そして、小学校を卒業し、中学校へ入学した。
中学生と言えば、思春期に突入する時期…というのは私だけのイメージかもしれないけど…
きっと、そうだと思う。
私が弱気なのは、相変わらずですぐに泣いてしまっていた。
小学生の頃とは違って、時間をかけてゆっくりだけど自分で涙を止めることができるようになった。
でも、やっぱり鉄朗からのキスが一番手っ取り早い方法で…
よく、キスをしてくれた。
でも、中学に入って�狆亟蕕�見たいから"とかが理由ではなく
＿＿�爐覆鵑箸覆�"という理由が急激に増えた。
そして、今に至る訳です…
『鉄朗っ?…んぅっ』
鉄朗は私の口の中に、舌を無理矢理入れて来る。
ちゅっくちゅっ
そして、舌を絡ませてくる。
『んんっ…』
黒尾「ん」
私はどうしていいのか分からず、とりあえず鉄朗の舌に自分の舌を絡ませた。
＿＿＿しばらくして、やっと口を離してくれた。
黒尾「何か…お前、キス上手くなったか?」
『え、そ、そうかな?…てゆうか、鉄朗が何回も何回もキスしてくるからなんじゃないの?』
黒尾「さぁな…」
後5分で部活始まるぞー、と部室のドアを開けた。
幸い、他の部員はいなくてよかったと胸を撫で下ろす。
夜久君はお手洗いだの何だのって、まだ来てないし…
※主人公ちゃんは3年5組です(*^▽^*)
黒尾「なぁ」
いつもより低い声で鉄朗が私に問いかけた。
『ん、何?』
黒尾「いつになったらマネージャーやってくれんの?」
またそのことか…
『まだ、考え中だよ』
薄暗い部室から出ながら答えた。
黒尾「考え中って…2年間悩むモンか?」
『まぁ……ごめん』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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まかまか(プロフ) - いなさん» 大丈夫ですよ。題名に何でも、と書いてしまったのが間違いだったかなと思います。本当にごめんなさい… (2015年1月7日 23時) (
レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
いな - こちらこそ、すいません･･･そうとは知らなくて･･･わざわざありがとうございます。 (2015年1月6日 23時) (レス) id: 801ae0f918 (このIDを非表示/違反報告)
まかまか(プロフ) - いなさん» 大変申し訳ありませんが、ごめんなさい!!!できないです…リストに書いてある作品のみなので、できません。もしかしたら、出来るかもしれませんが…もしできるなら連絡しますね。本当にごめんなさい!! (2015年1月6日 21時) (レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
いな - ラノベ作品OKと聞いたのですが、リクエストで、ミカグラ学園組曲の二宮シグレでデレデレって出来ますか？！ (2015年1月6日 1時) (レス) id: 801ae0f918 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわシュガー(プロフ) - まかまかさん» いえいえ (2014年12月27日 9時) (レス) id: 97eb67430d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吉田麻衣 | 作成日時：2014年7月4日 17時
