2 ページ36
「お前そんな奴だったけ」
宮地「何のことだよ?てか、電車遅れそうじゃねぇーか!!!」
「あ、やばっ!!!あー、もう!!!全部宮地のせいだからな!!!」
宮地「お前やっぱ滅茶苦茶!!!」
私達はやっと見えてきた駅へと全力でダッシュして、ギリギリで間に合い電車に乗れた。
＊
そして、いつもと変わらない大きく揺られる満員電車。
これ、立ってんの疲れるんだよね。
「はぁ…ほんと宮地うざ。今日は朝練なくて運がよかったけど、あったらどーなることか…」
宮地「オレだって同じ気持ちだ…ほんと、Aうぜぇ。刺すぞ」
「いちいちムカつくな…」
電車に揺られて、10分ほどが経った。
すると、この駅でぞろぞろと人が降りている。
「宮地、何かいっぱい降りてね?」
宮地「だな…ここで降りることもできるが、次の方が近いし、空いてんだろ」
「はー…そんなことも考えられる頭もあるもんなんだね」
そこだけは関心する…いや、しない!しない!するわけない!!!
宮地「お前今なんっつった?」
「いや〜、バスケ以外にも使える頭があるんだな〜って思って」
宮地「あ?お前に言われたかねぇわ」
「うっわ、せっかく褒めてあげたのn…前言撤回」←
そして、次の駅で降りたところで高尾と緑間に遭遇。
あー、めんどくせー。
高尾「あっ、宮地サンにAサンじゃないッスか!はよーございまぁーす!」
緑間「おはようございます」
高尾はいつもと変わらないテンション高尾で。←
緑間は礼儀正しく挨拶をしてくれたのだよ。←
「おー、はよ」
宮地「はよ」
高尾「お二人がとても仲好さそうで安心しましたよwwwまさにカップル!ぶふぉwwww」
また余計な事を…
そう思って、とりあえず頭を叩いた。
ペシンッペシンッ
ん?
何で2回も…?
宮地「ん?」
「あ…」
2秒ぐらい遅れて今の状況が分かった。
「てめっ、何私の手の上に乗っけてんだよ!!!キモッ!!!触んな!!!汚ねぇ!!!汚れる!!!」←
宮地「はぁ?!お前こそ何人の手の下に手ェ置いてんだよ!!ざけんな!!!ブス!!!」←
私は素早く手を引いた。
高尾「あの、オレの頭上でそんなに騒がないでくれます?耳が…」←
緑間「相変わらずなのだよ…；」
「あ”ぁ?!誰がブスだよ!!!いや、自分がブスなのは自覚してるけども!!!でも、デリカシーってモンがあんだろ!!!さすがにブスでも傷付くわ!!!」←
宮地「おーおー、自覚してんだな。そりゃ、安心したぜ。ブス」
「っぜぇ…」
とりま、宮地ふぁっきゅーな。←
あ、あいきるゆーも。←
3→←憎い!大嫌い!嫌い!…好き!大好き!愛してる!：宮地清志誕生日企画
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかまか(プロフ) - いなさん» 大丈夫ですよ。題名に何でも、と書いてしまったのが間違いだったかなと思います。本当にごめんなさい… (2015年1月7日 23時) (
レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
いな - こちらこそ、すいません･･･そうとは知らなくて･･･わざわざありがとうございます。 (2015年1月6日 23時) (レス) id: 801ae0f918 (このIDを非表示/違反報告)
まかまか(プロフ) - いなさん» 大変申し訳ありませんが、ごめんなさい!!!できないです…リストに書いてある作品のみなので、できません。もしかしたら、出来るかもしれませんが…もしできるなら連絡しますね。本当にごめんなさい!! (2015年1月6日 21時) (レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
いな - ラノベ作品OKと聞いたのですが、リクエストで、ミカグラ学園組曲の二宮シグレでデレデレって出来ますか？！ (2015年1月6日 1時) (レス) id: 801ae0f918 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわシュガー(プロフ) - まかまかさん» いえいえ (2014年12月27日 9時) (レス) id: 97eb67430d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：吉田麻衣 | 作成日時：2014年7月4日 17時
