私の周りにはイケメンが多いが誰一人として碌な奴がいない件【ブルロ×文スト】

自業自得というやつである ページ34

はい皆さんこんにちは
只今モニター室に居ます

あの後絵心さんに放送で呼ばれてきました

なんか話があるそうです
予想はつくけど

絵心さんがモニターに背を向けこちらを見たとこで口を開いた




絵心「お前はもう糸師凛に会ったから知っているだろうから言うがここには伍号党しか存在しない」




やっぱりそれについてか
まあ、




『そんなこと凛ちゃんに会う前から知っていますよ。それこそブルーロックに入って順位云々の説明をした瞬間わかりました』


絵心「何……？」


『簡単な話です。順位の話をされた瞬間、ブルーロック内にいる人たちの心音の中に最高の喜びを感じる心音が無かった』


絵心「……心音？」


『聞こえた心音は焦りや不安、苛つき等の負の感情を連想させるものばかり。苛つき辺りは凛ちゃんだろうね。大方、俺がそんな弱いのか的な感じで云々かんぬん』


絵心「説明を諦めるな。ていうか何だ心音って」


『そのままの意味。心音が聞こえるくらいに耳が良いんですよ。私は』


絵心「は……そんなの耳が良いって次元の話じゃないだろ……」


『でも本当だし。因みに私が知ってる限りではもう一人心音聞こえるくらい耳良い人いるよ』




因みにその一人とは云わずもがな条野さんである

この前条野さんが耳良いこと忘れてて近くでクラッカー鳴らしたら怒られたんだよね
これが自業自得というやつか

お見通し→←めちゃくちゃ行きたくないのだが

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