*友達なんて*２【御幸一也】

STORY 89 ページ50

帰りのバスに乗る前…




貴「折り鶴…稲実の人にあげよっか…」


梅「はい…」




試合が終わってもずっとみんな泣いていた


勿論私も泣いた…静かに……



マネージャー四人は折り鶴を持ち、私は後ろからついていった




雅「っ…？」


貴「チーム全員の思いが詰まっています。頑張ってください…甲子園…！」




そう言って走って戻った…


けど、私は残った


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雅「…」


『秋大会…必ず…勝つから……』


全「っ！！！」




びっくりした…いきなり言い出すから……




「上等じゃん…」


雅「鳴…」


梅「A！行くよ！！」


『じゃ……』


「秋も俺たちが勝つから…」


『っ……甲子園…』


「…？」


『絶対…絶対優勝してきて……応援してるから…』


「っ！！任せとけ！」




そう言うとみかん女は少しだけ笑った…


笑った顔がとても可愛かった




マネージャー達の背中は見てるだけで悲しくなった…けど、一人だけ……違った…



あいつだけ…前を向いていたんだ……



負けられない…絶対優勝するからさ！！




見ててよね！！

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どうもです！



内容短いですが、続編に行きたいと思います！



続編…ちゃんと設定できるかなぁ……


初めて作った作品で三回ほど続編作るのに失敗して少しだけトラウマが…
(この作品はまだ失敗してません！)



まぁ、頑張ります！



ちょっと中本ゆずきの話をほっぽってたのでこれからはそっち目線で行けたらなぁ〜と思います！



これからもよろしくお願いします！

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