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STORY 80 ページ41

純「す……すげぇ…」


倉「ナイスボール日波!!」


川「今…なにがあったんだよ…」




日波、めちゃくちゃ早ぇ〜じゃねぇ〜か!!


なんだよ今の!




亮「早いね」


哲「あぁ、下手したら御幸より早いぞ」




俺より早いか…


確かに早かった……俺よりは球の速さがないが、投げるまでの動作が素早い





「さっすが!キャッチャー」


『あ、ありがと…』


沢「お、俺も投げたい!!」


降「僕も…」


「おいおいw日波、いいか?」


『…』←コクリ


沢「おっし!ではよろしくお願いしやす!!」


降「僕が先…」


沢「おい!降谷!!俺が先だぁあ!」


「まぁまぁ、あとでも投げれんだからw」




と言うことで降谷が投げる





ビュンッ!





日波は降谷の少し浮く球に体を合わせ、さっきと同じぐらいの速さで送球した



こりゃ天才ですなw



降谷も驚いている




沢「次!俺、俺、俺!!」


「わーかったから!」




そして、沢村が投げた


その球は曲がり……ワンバウンド…




「っ!!」


『…』





後ろに逸らすのを覚悟で日波は投げるのを優先した体制になり…




スパンッ!




見事倉持が待つ二塁へと送球を決めた




「すげぇ〜なお前!!」


『…』




今のはびっくりした、俺にも出来るか?


今度やってみっか!!



てか、こんなに上手いのにみんなに「下手くそ」って言われてたのか?



ありえねぇ…絶対嘘だ!




沢「うぉお〜!!」


哲「御幸、お前、日波にキャッチャーのポジション取られるんじゃないか?」


純「男が女に負けちゃあ、恥ずかしいもんな!」


「あははは…負けらんねぇーっすw」




きっと、日波が男だったら俺は多分正捕手にはなれなかったかもなw

=========================

中「むかつく…」


モブ「全然訛ってないね」


『っ…!!』




中本に見られてた…その瞬間昔のことを思い出して一気に体が震えた……




御「日波?」


『っ!!あ、グローブありがと…』


御「お、おぅ…大丈夫か?」


『うん…』




気づいたら中本達はいなかった


早く帰りたい……ここから…早く……



そう思った

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しーちゃん(プロフ) - 中本ゆずきはいつ消えるんですか?見るたび腹が立って仕方ありません(*`Д´)ノ!!!夢主のために悪女達が早く消えるように更新頑張って下さい!!← (2015年1月29日 16時) (レス) id: 4e5ea909e4 (このIDを非表示/違反報告)
マンガ大好き*ローちゃん* - 明けましておめでとうございます。 もう、毎日の様にチェックしています!更新頑張って下さい!! (2015年1月1日 10時) (レス) id: 0c74ca56f8 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - 続編も楽しく読んでいます!! コレからも続き頑張ってくだい♪♪ (2014年12月14日 20時) (レス) id: 52ee141386 (このIDを非表示/違反報告)
mino猫(プロフ) - すごくおもしろいです!続き楽しみです! (2014年12月14日 11時) (レス) id: ea3f30a4f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月の下 | 作成日時:2014年12月11日 1時

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