*友達なんて*２【御幸一也】

STORY 75 ページ36

昼休みin屋上



風に当たりながら日陰で寝てた




？「おーい、起きろー」


『ん…？』


？「起きなさいってばー」


『誰……っ？』




声の正体は中本だった




中「なんで野球部のマネージャーやってんの？」


『強制的に入れられたの』


中「ふーん…ムカつくね」


『それはどうも』


モブ「あ、ゆずきいた！って日波もいんじゃーん！」


中「ちょうどいいところに！」




中本の友達が来た(3人)




『っ…』




髪を引っ張られ、お腹を何度も蹴られた


痛いなぁ、もう…




キーンコーンカーンコーン




中「あ、鳴っちゃった…帰るよ〜」


モブ「はーい」


モブ2「誰かにチクったら許さないから」


『ケホッ…ケホッ……わかってるよ』




そのあと五時間目の授業をサボった


六時間目は空いてる教室に行ってサボった



クシャクシャになった髪をとかして鞄を持って下駄箱に行く…


休もう…部活……


いろいろと疲れたし




そのまま家に帰った

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日波が部活に来なかった


サボったのか…？


まぁ、もともとサボるやつだからあり得るか




梅「あれ、A来てない？」


「おぅ…サボったっぽいw」


梅「サボリだとぉ〜？明日しばくか」


夏「幸子、もうちょっと女の子らしい言葉遣いにしなよw」




なんか最近マネージャー達とも仲良くなってきたっぽいなw



少し嬉しかった



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梅「おい、A！なんでサボった！まぁ、サボったのはいいとして、なんか言ってから帰りなさいよ！！」


『ごめん…』




基本私は朝練には出ない


梅本が私が教室に入る前に止められて今は説教中…



朝から元気ですね〜w




梅「次サボる時はってサボっちゃだめだけど、休む時は一言、言ってからね！！」


『うん…わかった』


梅「じゃあね！！」


『はぁ…』




朝から疲れました…




御「怒られてたな、お前w」


倉「ヒャハハ！顔が死んでんぞw」


『うん、そうだね…おやすみ』


御「寝んのかよw」




私はそのまま授業が始まるまで机に突っ伏して寝た

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