*友達なんて*２【御幸一也】

STORY 60 ページ20

藤「練習お疲れ様！」


哲「あぁ、ありがとう」


梅「お疲れ〜！」


ゾ「おぅ！ありがとぅな！」


夏「はい」


川「ありがとう」




みんな次々と渡していく…

私もやるのか…

んで、今目の前にいるのは……




御「(ニヤニヤ〜)」




めっちゃこっち見てニヤついてるんだけど…怖いんですけど(・ω・｀)

意外と近いし…てか、目の前だし……


なにも言わずタオルと飲み物を渡した




『…』


御「お疲れ〜とか言ってくんねぇ〜の？w」


『うん』


御「酷いなぁ〜…まっ、ありがとな」




ポンと頭を撫でられた

やめてください、訴えますよ？w

早く他の人にも渡さなきゃ




『お疲れ様…』


倉「おっ、サンキュー…ってお前完全にマネに溶け込んでんなヒャハハ！」


『溶け込んでない』


御「日波、なんで倉持には言うんだよ！」


『…』←無視w


倉「ヒャハハ！御幸ドンマイw」


『んじゃ、帰るから』


御「もう行くのかよ、監督に挨拶してけよ」


『わかってるよ』




そう言ってグラウンドを出た

御幸に「じゃあな」って言われたから振り向かずに手だけあげといた

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亮「お前ら本当に仲良いね」


「そうっすか？」


亮「基本誰とも関わりたくない感じでしょ？日波って」


倉「まぁ、確かに…」




誰とも関わりたくない…か……




亮「で、明日も来るの？」


「無理やりでも連れてくる予定ですwんで、うちに入れます」


亮「性格悪いね」


「よく言われますw」




もし日波がうちに入ったら……



あいつの笑顔が見れんじゃねぇーかな？って



思ったんだ……

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