STORY 54 ページ14
帰りのホームルームが終わり…
「日波、行くぞ」
『…』
うわ〜すっげぇー嫌な顔してるw
倉「そんなに嫌かよw」
『別に……てかさぁ…見学ってなんだよ』
『入る気なんてないのに』と言ってため息をつく日波…
グラウンドが近づくにつれてどんどん嫌な顔になってくる
倉「マネとは言っても経験者だし、キャッチャーなんだろ？ピッチャーのホームとか見たりさ…うちには変わったピッチャーがいるからなwヒャハハ！」
『勝手にマネージャーにすんな』
倉「じゃあ選手か？w」
『ふざけんな』
倉持言い過ぎだぞ〜w
日波はクルッと回転して帰ろうと歩き出す
まぁ、止めるけどね〜w
倉「どこ行くんだよw」
「行き先こっち」
『ばいばい』
「だ〜め！今日だけって言ったろ？我慢だよ我慢！」
『なにが我慢だ！どうせ「明日も」とか言うんだろ！』
「よくお分かりで(￣▽￣)」
倉「ニヤニヤすんな気持ち悪いw」
そうこうしてる間にグラウンドに着いた
倉持と俺で日波を抱えて最初は暴れていた日波だが、どうやら諦めたようだw
純「んあ？あいつら誰連れてきてんだ？」
亮「日波じゃない？礼ちゃんが前連れてくるとかなんとか言ってたし…」
礼「あら、本当に連れてきた…」
『…』
亮「随分不貞腐れてるね」
『あ…えーっと…ピンク髮の…』
亮「小湊亮介ね★」
『あ、小湊先輩…』
亮さん今、黒いオーラ見えたんすけど…気のせいですかねぇ〜w
亮「あ、でも1年に弟がいるから亮介って呼んでね」
『はい…』
哲「アップ始めるから行くぞ」
「じゃ、礼ちゃんあとよろしくな！」
礼「わかったわ」
そう言って俺たちは練習へ向かった
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倉持のやつからかいやがって…
はぁ…帰りたいよ〜
逃げようとしたけど捕まってさ…
二人に抱えられてさ…
男二人でしかも運動部に両腕掴まれたら…
抵抗するにも出来ないよね…
グラウンドに着いたら見覚えのある人たちがいた
スピッツって言われてた人と、ピンクの髮の先輩…
名前なんだっけ…
亮「小湊亮介ね★」
なんだろう…一瞬寒気がしたんですけど……
てか、弟いたんだ…
それからみんな練習を始めるため行ってしまった
私を先生に頼んで
礼「日波さん、とりあえず監督の所に行きましょう」
『はい…』
監督さんってさ…見た目…怖いんだよね……
ちゃんとは見たことないけどw
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しーちゃん(プロフ) - 中本ゆずきはいつ消えるんですか？見るたび腹が立って仕方ありません(*｀Д´)ノ！！！夢主のために悪女達が早く消えるように更新頑張って下さい！！← (2015年1月29日 16時) (
レス) id: 4e5ea909e4 (このIDを非表示/違反報告)
マンガ大好き*ローちゃん* - 明けましておめでとうございます。 もう、毎日の様にチェックしています！更新頑張って下さい！！ (2015年1月1日 10時) (レス) id: 0c74ca56f8 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - 続編も楽しく読んでいます！！ コレからも続き頑張ってくだい♪♪ (2014年12月14日 20時) (レス) id: 52ee141386 (このIDを非表示/違反報告)
mino猫(プロフ) - すごくおもしろいです！続き楽しみです！ (2014年12月14日 11時) (レス) id: ea3f30a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月の下 | 作成日時：2014年12月11日 1時
