*友達なんて* 【御幸一也】

STORY 25 ページ26

あいつら(御幸、倉持)は稲実を見送った後そのまま練習を始めた



なので練習を見ることにした




中「ねぇねぇ！野球部見に行こうよ！」


モブ「うん！御幸くん見たい！」


中「今日もかっこいいんだろうなぁ〜」




この声は……



中本だ



だんだん声が大きくなってるってことはこちらに来ていると言うこと…



練習終わりか？


まぁ、そんな事は置いといて…



『やばいな…』



この前「二人に関わらないで」と言われたばかり…


もし見つかったらなに言われるかわかんない…



めんどくさいことになる


そうゆうのは嫌い…



見つかる前に帰ろう…



練習を見ている人達がたくさんいるのが幸いだ…


紛れながら行こう




そして無事にグラウンドから離れることができた




『ふぅ〜、危なかったぁ〜』




さっさと帰ろう〜

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稲実を見送った後


片岡「練習始めるぞ」



全「「はいっ！」」



できればもう一回日波のとこ行きたかったなぁ〜w



練習中、何度か観覧客の方を見たけど人が多くて日波がいるのかわからなかった



俺は日波のを見つけることができないまま練習は終わった




観覧客の方へ向かった



御「あれ…帰っちゃったか？」



まぁ、帰ってあたりまえか…無理やり誘ったんだしなw



中「御幸くん！今日、練習があって試合見れなかった…ごめんね」


御「なっ…///謝ることじゃねぇ〜だろw」



中本、見に来てくれたんだ…嬉しいな……



モブ「ゆずき〜監督が集合だってぇ〜！」


中「わかったぁ〜！じゃあ、御幸くん！また明日ね！」←ニコッ！


御「おぅ///また明日な！」



いやぁ〜今の笑顔やばかったな…///



そこに倉持が来て



倉「お前…にやけてて気持ち悪いぞw」


御「知ってる、ほっといてくれ…w」


倉「おぅ…w」

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日波…


グラウンドに日波Aを見つけた


なんでいるの⁉︎


えっ…ありえないわ……



あれほど言ったのにまだわからないのかなぁ？





わざと向こうに行ってあげよ〜




・




あ、逃げた…w




モブ「あれ、今のって日波じゃない？」


モブ「なんでいたの？ムカつく…」


中「まぁまぁ、なんでいたのかは明日聞こう？今はかっこいい野球部を見ようよ！」


モブ「そうね…」



覚えておきなさい…



「ふふふ…」

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