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パサ…パサ…
博麗神社の境内には、箒ではわく音のような物が聞こえていた。
そう、霊夢が掃き掃除をしているところだった。
いつもなら、笑顔で掃除をする霊夢だが、ここ最近は違った。
顔が暗いのだ。
霊夢は箒を動かす手を止め、拳を強く握った。
あの気取り外国人なんぞ、いっそ虎にでも喰われて死んでしまえ
そう思った。
気づけば箒の柄が歪んでいた。
またやってしまった…と、思いつつ、掃き掃除を続けた。
するとそこへ…
「やっほ〜霊夢〜」
武装探偵社の名探偵、江戸川乱歩がラムネを飲みながら石段を上がって来ていた。
『あら、乱歩じゃない。
何の用かしら?』
今お茶を用意するわ、そう言って後ろを向いた霊夢を乱歩は止めた。
乱歩「緊急事態だ。」
『…分かった、話は歩きながら聞く』
そう言って、二人は神社から歩いてとある教会に入った。
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ZAP. - 雪見だいふくさん» て〜んきゅ〜 (12月7日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 関連作品にでてたよ!すご〜い。おめでと〜(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ (12月6日 23時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
ZAP. - 雪見だいふくさん» いぇ〜い! (11月27日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - おめでと〜ドンドンパフパフ~🎉 (11月27日 21時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ZAP. | 作成日時:2023年11月7日 23時