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博麗神社__
それは、幼き霊夢が守り抜くと母に誓った大切な場所だ。
“霊夢がこの神社を守るの!”
“…お前になら任せられるよ”
そう決めたのだから。
『あんたなんかにやるはずないでしょう?』
ジェラルド「おや、1億では足りないか…
なら、私の別荘も渡そ『黙れ』
ジェラルドの言葉を遮ったのは霊夢だった。
しかも、いつも心優しい霊夢が低い声で暴言を言うなど、余程の事がない限り聞くことはない。
ジェラルド「貧乏人の価値観はどうしても分からん」
『なら、お前も全ての財を捨てればどうだ?』
ジェラルド「…まぁ、今回はいいだろう。
だが、いつか必ず手に入れる。」
そう言って、ジェラルド一行は探偵社を出ていった。
ついでに、賢治も見送りに行った。
敦「あ、あの…霊夢さん?」
『………』
霊夢は、ただただ下を見つめるばかりだった。
『今日はもう帰るわ、太宰によろしく』
そう言って、霊夢は神社に帰っていった。
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ZAP. - 雪見だいふくさん» て〜んきゅ〜 (12月7日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 関連作品にでてたよ!すご〜い。おめでと〜(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ (12月6日 23時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
ZAP. - 雪見だいふくさん» いぇ〜い! (11月27日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - おめでと〜ドンドンパフパフ~🎉 (11月27日 21時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ZAP. | 作成日時:2023年11月7日 23時