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0 博麗の巫女 ページ2

【…】

ヨコハマの町中、古い民家が立ち並ぶ中に大きな鳥居が見えた。
鳥居を潜り、石段を登ると__


『ふぅ…境内の掃き掃除終わり!』

博麗神社の巫女、博麗霊夢が境内の掃き掃除をしていた。

『今日やることは特になし…久々に繁華街の方にも行こうかしら!』

霊夢は手に持っていた倉にしまい、石段を駆け降りた。
降りた所にちょうど町の人がいた。

「あ、巫女様!」
『おはようございます!』
「これからどちらへ行かれるんですか?」
『繁華街の方に顔を出しに行きに、久々に行かないとみんな困っているかもしれないので』
「そうでしたか、お気をつけて!」
『えぇ、どうも!』

霊夢は繁華街に向かって歩き始めた。





『ここも変わってないわねー』

神社を出て数分、霊夢は大通りを歩いていた。
歩けば巫女様、巫女様と周りが霊夢に気づき話しかける。

「巫女様、魚があまってるんだが食べてくれねぇか?」
『ありがたく頂くわ!』

「巫女様かっこいい〜!」
『あなたたちも大きくなったらかっこいい大人になるのよ?』

「巫女様、いつもありがとうございます」
『いえいえ、ただのお節介ですよ〜』

売り場の人から余りの食材を貰い、子供たちの遊び相手をする。
これをすべて霊夢はお節介、と言うがお節介を越える時がある。

それは…





『痛い目見たくなければ帰りなさい』
「ハッ!我々も仕事だ、帰る訳にはいかん!」
『そう…じゃあ本気で行くわ…
“夢想封印”!』
「ぐわぁ!?」

闇組織から町を守る時である。

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ZAP. - 雪見だいふくさん» て〜んきゅ〜 (12月7日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 関連作品にでてたよ!すご〜い。おめでと〜(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ (12月6日 23時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)
ZAP. - 雪見だいふくさん» いぇ〜い! (11月27日 22時) (レス) id: 963d27cd00 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - おめでと〜ドンドンパフパフ~🎉 (11月27日 21時) (レス) id: 9396b9a5ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ZAP. | 作成日時:2023年11月7日 23時

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