島田さんの恋愛事情2 (ページ42)

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ケータイ変えたぞ•••！
LINEとLINEQができないぞ•••！
だから学校へは2台持ってってるぞ•••‼

作者の事情なんかどーでもいいよね、うん。ごめんなさい。
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部屋に戻ってくつろいでいると、扉がノックされた。

「んー。どーぞー」
「凜花•••ちょっといい？」

琲世だ。
いつもと雰囲気が違うのは、気のせいだろうか。

「どうしたの？」
「うん•••あのさ、僕、凜花が好きなんだ」

えっ••••••••••••••••••••••••••トーカじゃないの？←

「えっ•••ハイセが•••私を？」

えっ、えっ、えっ、と、一人で混乱し始めた。

「僕と、付き合って頂けませんか」
「あっ、えっ、あっ、そのっ、ん⁉」

ハイセのことは好きだ。
付き合えと言われたら、付き合える。
けど、恋愛の好きではない。
彼の記憶が戻るのはもう、時間の問題だと思うのだけれど。
そのとき、金木は絶対に後悔すると思う。
「なんでこんな奴を好きになって、告白したのだ」と。

「あ、あの•••ごめんなさい•••」
「ううん。いいんだ。凜花は倉元くんだもんね」

ハイセは、笑顔だけど、悲しそうな顔だった。
というか、お前もそんなこと言うのかよ。

「んー！なんでみんなそーゆー事言うの⁉だから違うってば！」
「そんな嘘つかなくてもいいのに」
『ついてねーよ！」