〃 ページ5
……
風鈴side
in医務室
晶子「こりゃ、風邪だねェ」
乱歩「…やっぱりね。」
太宰「え？恋患いじゃなかったの？」←
敦「太宰さん、もう黙ってて下さい」
「え？恋じゃなかったんですか……」←
敦「まさかの、風鈴ちゃんまで!?;」
晶子「とりあえず、今日は寮に帰って休みな。一晩寝たら治るだろうからねぇ。」
「はぃ……分かりました」
太宰「ホラホラ〜、国木田君、送ってあげなよ。」
国木田「云われずとも判っている。……ほら、乗れ。」
「うー……」(頭がパーンってなりそうです)
僕は、朦朧としながら、国木田さんの背中に身体を預けたのだった……
ちょっと疲れたぐらいで、風邪を引くだなんて…
僕は、何故こんなに弱いんでしょう、本当に情けない。
__________
国木田side
風鈴が風邪を引いた。顔を赤らめていたのは、熱があったためだったらしい。
それにしても…ただでさえ、表情が読めない奴だから、気づいてやることができなかった。
悪い事をしたと、今更だが、罪悪感の量が半端がない。
然しコイツは、何故辛いなら辛いと言わなかったのか…
俺はそんなに不甲斐ないだろうか
誰よりも、彼女と長く居るはずなのに……
俺は、彼女のことについてまだまだ知らないことが多すぎる。
そう思うと、何処かが締め付けられるような気がしてならなかった。
「……うーん。」
背中からは、衣服が擦れる音と、力のない声が、聞こえてくる。
後ろを見ずとも、苦しそうに目を瞑り、寝息を立てている彼女の姿が思い浮かぶ。
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カナ - いつも読んでます! お誕生日おめでとうございます!! (2016年12月10日 23時) (
レス) id: 4007a8bca9 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 黒忌さん» 連打……したんですね(真顔)←ありがとうございます。これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。←番外編のリクエスト来ないので良かったらしてくれてm((おっと誰か来たようだ (2016年12月10日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 玉兎白さん» ありがとうございます。今日ですよー(笑） (2016年12月10日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒忌(プロフ) - 今日がお誕生日でいらっしゃるのですか！？お誕生日おめでとうございます！いつもこの作品を楽しんで読ませてもらってお世話になってます！(ちなみに一番最初から)一番右の星を連打したいのに出来ませんでしt((殴 (2016年12月10日 20時) (レス) id: 7f6a350688 (このIDを非表示/違反報告)
玉兎白(プロフ) - 星の連打ができません。何故だ((面白いです!お誕生日って今日なんですか?おめでとうございます!!今日じゃなかったとしても!! (2016年12月10日 18時) (レス) id: 2c2ad093e4 (このIDを非表示/違反報告)
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