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第6話 ページ7

瞬間、僕の思考回路はショートした。

如何して、太宰さんが其の事を知ってる。

何で──

「私が気付かないとでも思ったかい? 君は隠していた積もりだったかもしれないが、皆は気付かなくとも、私の眼は欺けないよ」

太宰さんの口が弧を描く。だけどすぐ、あの時折見せる、真剣な表情になって。

「敦君、話してくれないか? 詳しく、其の子の事を」

僕は──縦に首を降った。

其れは、太宰さんなら彼女を見つけ出してくれる、と思ったからかもしれない。


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設定タグ:文豪ストレイドッグス , ヤンデレ , 中島敦   
作品ジャンル:アニメ
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叶葉和音 - 鏡さん» コメント返し、大変遅くなってしまい、すみません!応援ありがとうございます!更新は不定期ですが、頑張らせて頂きます! (2017年2月25日 12時) (レス) id: c4535f63fb (このIDを非表示/違反報告)
- 続きがとっても気になります!これからも頑張って下さい!応援してます!! (2016年12月8日 17時) (レス) id: 4c3e184e93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:叶葉和音 | 作成日時:2016年12月5日 1時

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