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「愛してる」



 この言葉が呪いになるなんて。



「離さないから」



 私を引き留める鎖になるなんて。



『二人とも、大好きだよ』



 失ってからじゃ遅かった。



「中也…っ、治…っ」



私の中から『双つの黒』が消えた。



世界から色がなくなった様に。



齢二十二にして、私は初めて「絶望」を知った。



奪う側だった私が、奪われる事を。



『……ってちがぁぁぁぁぁぁう!!!』




***

▶呪術×文スト

▶殆ど呪術メイン

▶のっとぱくり

▶旧双黒落ち(予定)

▶夏油離反執筆状態:連載中

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作者名:推しの膵臓を食べたい | 作成日時:2023年11月25日 10時

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