【瀬名泉】逃げる私と追いかける君【ラブライブ！サンシャイン】

14話 ページ14

朝



今日はいつもより海風が気持ちと、音楽教師室の窓辺に腰をかけていた。

ガラッ！！！！！

扉を開ける大きな音がする。

貴「あら？おはよう！ちかちゃん！」

千「おはようございます！！なんとなんとメンバーが増えてくれたんですよ！！二人とも入ってきて！！」

そう廊下の方へ彼女は声をかけた。


「「失礼します。」」

貴「ルビィさんに花丸さんね？おめでとうと言うべきなのかしら？？とりあえず いっしょに頑張りましょうと言っておくわね。」


窓から強い風が吹き抜けた
まるでこの2人が入ったことを祝福し、さらなる飛躍を期待させるようだった。


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side凛月


凛「♪〜♪〜」

レ「お！凛月！鼻歌か！！いいぞそれも俺を刺激する！！ああ！インスピレーションが！！！」

嵐「コーラ！王様。もうすぐ撮影なんだから、やめなさい！！」

そう嵐がレオのペンを止める。

レ「…はい。てか、凛月それよく歌ってるけど流行りの曲か？？」

凛「うんうん。違う、でもきっとこれからはやると思うよこの子達の曲。」

なんたってAがプロデュースだしね。

凛「♪〜」

嵐「ふふ。凛月ちゃんったら、最近なんか幸せそうね〜。」

司「ええ、まるで恋に落ちたかのように。。」

凛「恋ね〜まぁそうとううえばそうかな〜恋というよりかは応援したい子達を見つけたかな〜」

レ「それが鼻歌の曲の主か！！いいメロディだ。是非会ってみたい！！」

凛「まぁきっと会うよ。だって……」

「「「？？？？？」」」

凛「(せっちゃんがAのことを)ダイスキだったらダイジョウ。だからね〜」

そう。ダイスキだったら大丈夫。きっとせっちゃんはAを探し出す。そしたら会えるよ。Aにもあの子達にも。

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