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そこから、私とソクジン先輩が付き合うのはそう時間はかからなかった。
SJ「僕らさ、一緒に暮らさない？」
『…え？』
ソクジンオッパの部屋に来ていると、首の後ろに手を当てながら少し恥ずかしそうに呟いた。
SJ「ほら、僕今年昇格したでしょ？だからのぞ 1人なら養える給料は貰えるし…どう、かな」
『……いいの？』
私の言葉にふわりと笑ってからそっと抱きしめた。
オッパは柔軟剤の香りがして、すごく落ち着く。
SJ「もちろん、ていうか、僕がしたい」
『…ん、分かった』
SJ「えっ、いいの？」
『ふふっ、オッパから聞いてきたのに？』
私は3年働いていた会社を辞めて、オッパの家で一緒に住むため引越しの準備を始めた。
………だから、私があの時の家でてっきり捨てていたと思っていたコレを目にするなんて思ってもいなかった。
��Y�瓩鳩，蕕譴進源�を人差し指でゆっくりと撫でる。
『………』
彼の…ユンギの話を聞く事は時々あった。職場の人達も話していたから。
その度に私は避けて、避けて…見ないように聞かないようにしていた。
テレビやネットもあまり見なかった。彼の姿を見てしまうのが…怖いから。
だから今、何処で何をしているのかも分からない…分かったところで…私がするようなことは無いけれど。
引越しが終わってソクジンオッパの家に向かった。
『オッパ、今日からよろしくね』
SJ「改まって言われると照れるなあ…こちらこそ、よろしくね」
私の額に小さなキスを落とす。
これからはソクジンオッパが仕事に集中できるように支えていきたい。
…それなのに。
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130号室(プロフ) - 夜ふかしさん» 夜ふかし様ありがとうございます！楽しんでいただけるように頑張りますね♪ (2021年8月4日 13時) (
レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
夜ふかし - 面白くて続きが気になります!これからも更新頑張ってください! (2021年8月1日 2時) (レス) id: 6551a6decb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：130号室
| 作成日時：2021年8月1日 0時
