玖、準備の話 ページ11
「てかいくら何でも今回長すぎじゃない？
いい加減俺様痺れを切らしたわ」
『私初めてだから今回とか前回とか知りませんが自分で声に出して言うことなんですかそれ。
心の内側に閉まっといてくださいよ』
佐助さんが目に見えるくらいイラッとしてる。
うわあ。←
『じゃあ先輩。
……頼んだ』
「俺様Aちゃんの先輩になった覚え無いんだけど」
なんで先輩って呼んだのかって？
作者がボケーっとしながら入力してたらいつのまにやら先輩って打ってたからそのまま使っちゃっただけだよ！(ﾒﾀｧ)
それはさておき、佐助さんが行ってくれました。
行かないと話進まないもんね。(ﾒﾀｧ)
「旦那ー……大将ー……お取り込み中割り込みまーす」
あれ。
佐助さん今割り込みますって言ったよ。
宣言しちゃったよ。
失礼しますじゃね？
それはさておき。(2回目)
今からこの私が佐助さんと大名さまのやりとりにツッコミを入れてしんぜよう。
「うぉやぁくぁたぁすぁb……おお、佐助！
戻ったか！」
うぉう。←
若い方の殿方、素でも声がでかい。
「して、どうした？」
「ああ……そのことなんだけど。
いつも俺様がさ、甘味買ってくる常連の甘味処、あるでしょ？」
「うむ、《寿々木堂》と云ったな！」
えっ！
な、名前、覚えてくれてる……！！
店主の私感激!!!!
「それで、いつもは俺様が甘味処に行ってたけどそれだと任務が出来ないから……どうしようと思ったわけ」
「某は甘味が無いと絶命しまする」←
そんな人間おらんやろ。なんだそれ。
「そこで、出前を取ってもらえないかと思っていつの間にか継いでた2代目店主の女の子に聞いてみたら普通にいいって言ってくれてさ」
確かに私言ったね。
「はっ、は、
破廉恥でござるぁぁぁぁッ!!!!」
うおおぉぉぉぉい!?!?!?
女の子って聞いただけで破廉恥とか
見習いたい程純粋じゃない!? ちょっと!!
てか私が佐助さんって呼ぶ前に破廉恥叫んじゃってるじゃないですか。
「旦那落ち着け。というわけで、その2代目店主さんに今日来てもらいました〜」
にへら、と笑う佐助さん。
てか若殿方落ち着け。また破廉恥炸裂か。
すると佐助さんが丁度中から彼だけが見えるくらいに開けてあった障子を、隣の私が中から見えるくらいまで開けた。
そこに見えた連中は、
とても個性的でした。
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胡蝶 - 面白い話でした。和菓子好きの人には見てて面白いと思います。コレからも頑張って下さーい。 (2018年3月27日 16時) (
レス) id: 4f8ad5540f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^読んでて、和菓子が食べたくなりました^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2017年9月27日 22時) (レス) id: 5527d24af4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：守川 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miamia251/
作成日時：2016年8月1日 14時
