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s side
誰かに撫でられてる気がして、
目を開けた。
櫻井｢あ、ごめん、。
起こしちゃったな。｣
、、そうだ。
あれから、俺はまた泣けてきちゃって、
ki｢おまっ、また泣くのかよ〜。
…ほら、来い。｣
北山先輩が腕を広げてて、
俺はその胸に飛び込んだ。
s｢…うぅっ、…ｸﾞｽｯ……｣
それから…
きっと泣き疲れて寝ちゃったんだ。
結構寝ちゃってたんだ。
もう放課後か。
s｢…んん、…しょう、せんせい、｣
櫻井｢…ん、体調はどう？｣
きっと大野先生がそう伝えてくれたんだ。
s｢…っ、もう大丈夫です、｣
櫻井｢そうか、
心配だからさ、家まで送るよ。
起きれるか？｣
翔先生は、俺のカバンを持ってきてくれてた。
s｢…はい、｣
俺がベットから降りて立ち上がると、
翔先生は俺のカバンをヒョイっと持ち上げて、
もう片方の手で、俺の手を繋いでくれた。
櫻井｢…智くん、ありがとね。｣
大野｢いーえ〜。
千賀くん、お大事に。｣
大野先生が俺の頭をポンポンってした。
櫻井｢行こっか。｣
俺は、翔先生に腕を引かれ、
一緒に保健室を出た。
外へ出ると、
誰かが飛ばしたのかな？
ふたつの紙ヒコーキが遠くへ飛んで行った。
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animal(プロフ) - 藤北ラブさん» コメントありがとうございます(●´▽`●) (2020年10月2日 23時) (
レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年10月1日 1時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - なすさん» コメントありがとうございます！(●´▽`●) (2020年6月5日 18時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
なす - 千賀くんが報われますように…。更新頑張って下さい！ (2020年6月5日 11時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：animal | 作成日時：2020年5月19日 14時
