s side ページ9
────なかなか寝付けず、朝がきた。
マネ『着きました！』
s『今から行くね』
────s｢おはよ。｣
車の中にはミツがマスクを付けて寝てた。
マネ｢千賀さん、体調よくなりました？｣
s｢...ぼちぼちかな笑｣
マネ｢今日、撮影無理しないで下さいね｣
s｢うん。大丈夫。｣
────マネ｢着きましたよー｣
ki｢うぃ。おーい、千賀起きろ。｣
s｢...ん。｣
ki｢眠そうだな笑 ちゃんと寝たか？｣
s｢うん。寝たもん。｣
ki｢そかそか。｣
s｢...ねぇ、ミツ？｣
ki｢どした？｣
s｢頑張んなきゃいけないのに頑張れない時、ミツってどーしてる？｣
ki｢...んー。とりあえず、肉食う！笑｣
｢てか、千賀は充分頑張ってるよ。｣
s｢...そんなことないよ。ミツの方が頑張ってるもん｣
ミツが急に俺のおでこに手を当ててくる。
ki｢さては、おまえ、...熱あるな？｣
s｢...えっ｣
ki｢...気づいてなかったのかよ笑｣
｢ほら、楽屋入るよ。｣
────ミツと一緒に楽屋に入る。
玉と宮っちがソファに、二力が椅子に座ってた。
kis｢おはよう｣
t｢おは〜｣
m｢おはよう｣
2｢千賀！｣
二力がなぜか駆け寄ってきた
2｢...昨日、ごめんね。一緒に帰ってあげれば良かったね。マネから聞いたら、22時過ぎてたって...｣
ki｢そんな遅くまでいたのか？｣
s｢んーん。大丈夫だよぉ、振付師さんと話してたら、楽しくなっちゃって遅くなっちゃったの。｣
ki｢あ、悪いんだけど、ソファ空けてもらっていい？千賀、熱あるから。｣
t｢ほーい。｣
m｢ごめんね！｣
2｢えぇぇ！熱あるの？！早く言ってよ！｣
s｢大丈夫だよ。空けて貰わなくても...｣
ki｢だーめ。寝ないと。｣
2｢そうだよ！｣
ミツと二力に、ソファまで連れてかれた。
2｢どこが辛い？暑い？寒い？なんか欲しいものある？？｣
ki｢んはは笑 二力落ち着けって、笑 そんないっぺんに聞かれても答えられないだろ。｣
2｢だって...熱出したって、俺のせいじゃん。｣
s｢ニカのせいじゃないよ｣
2｢はぁ...もう無理し過ぎなんだよ。｣
s｢...二力笑って。｣
2｢へ？｣
s｢ニカの笑顔好きだから、見たいの。｣
2｢...もう笑｣
s｢えへへ笑ニカの照れた顔も好き。｣
2｢もう好き好き言うなよ！俺が熱出る！笑｣
s｢...え？二力も具合悪かったの？...｣
2｢あーもう、違うってば！｣
t｢ねぇ、ミツ〜あれ看病になってないよねぇ｣
ki｢大丈夫。よこーさんと藤ヶ谷に色々持ってきてもらうの頼んだから。｣
m｢流石っす！｣
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brownanimal(プロフ) - REOさん» コメントありがとうございます！とても励みになります！ (2019年1月21日 14時) (
レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
REO - とても感動しました。続きが気になります！連載お願いします！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: dec2c5a9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月5日 17時
