澄み渡る空は

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────よし、おかゆ出来た！

s｢きもちかった〜｣

2｢お、髪ちゃんと乾かしたか？｣

s｢うん！ほらっ｣

2｢よし、えらい！｣s｢ふふっ笑｣


2｢せんが、おかゆ食べない？...作ってみたんだけど。｣
s｢え、二力が作ってくれたの？｣
2｢...おぅ。｣
s｢たべたい！｣
2「そか！...ちょっと待って。まだ熱いかもしれないから…」
ふぅーって冷まして、、、、パクっ

s｢...え！なんで、二力が食べちゃうの？｣
2「味見と、千賀が火傷しないか確かめたんだろ。」

s｢...んーそっかぁ、...でも、やっぱおかし2「ほら、食べなっ」
そう言って、千賀にスプーンを差し出してやる。

s｢...ﾊﾌｯ... ん。おいしい。｣
2｢だろ！俺天才じゃね？｣
s｢うん！二力ありがとっ｣
2｢おぅ。笑｣

s｢...も、おなかいっぱい。...ごめんなさい。｣
2「すげーじゃん！半分食べれたじゃん！
謝んなって。笑｣s｢...うん。｣
2「今日は、薬飲んで寝な。」
｢はい。水と薬。｣
s｢...ありがと、.....ｺﾞｸｯ...｣
2｢...よし、飲めたな。えらい！｣

2「あ、熱はかって、冷えピタも貼らなきゃな。
よし、ベット行こう！」
千賀の腕を掴んで、連れていこうとする。

s｢待って！｣
2｢どした？｣
s｢二力はどこで寝るの？...｣
2「へっ？俺？笑 いや、ソファで寝っから！」
s｢ダメだよ。二力も風邪ひいちゃう...｣
2｢大丈夫だって。俺そんな風邪ひかないから。｣
s｢違うよ！馬鹿は風邪ひいたことに気づかないんだよ！｣
2｢おい、それ俺を馬鹿にしてるだろ！笑｣
s｢あ、ごめっ…だって二力が心配だし、
ずっと隣にいて欲しい。｣
2「ふっ笑 わーかったっ、俺も一緒に寝ればいいんだろ？」s｢...うん！｣

────寝室に行く
2「千賀、熱はかるよ。」
s｢...んぅ。.....｣ベットに座ってる状態で、もう寝そう。フラフラしてっから、後ろから抱きしめてやる。

s｢...にかぁ？...｣2「そうだよ。」
s｢...ふふ ニカの匂い安心するっ｣
2｢なんだそれ笑｣

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...
2｢39度もあるよ！｣
s｢...んぅ？...｣千賀もう寝かけだな笑
2｢...ほら、寝た寝た。｣s｢...ん。おやすみ。｣
千賀に布団をかけてやる。

あ、冷えピタ貼らなきゃ！
起きちゃうか？

恐る恐る貼る。s｢.....んっ、、...｣2「ごめんごめん笑寝ていいよ。」
千賀の横に寝転がり、右手で頭を撫でてやって、左手でお腹をポンポンしてやる。
寝たか？俺も部屋着に着替えよ。ベットから出ようとする。









s｢...つよくなれるかな....｣

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